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更新日:2019年11月6日
平成29年11月29日(水曜日)10時から、極楽寺三丁目8番7号 江ノ島電鉄(株)検車区構内で鎌倉消防署、鎌倉警察署、神奈川県警機動隊及び爆発物処理部隊、江ノ島電鉄(株)合同で江ノ電車両に置かれた不審物(爆発物)から発煙し、負傷者が多数発生したとの想定で鉄道テロ発生時の対応訓練を実施しました。2020年の東京オリンピックパラリンピックでは、江の島でセーリング競技が開催されることから、鎌倉市でも一般市民を標的としたテロ行為が発生することが考えられます。今回の訓練で関係機関との連携を深めることができ、今後も継続的に関係機関との合同訓練を実施し、災害現場対応能力の向上及び連携の強化に努めてまいります。
警戒筒先とは、災害発生時や被害が予測される場合及び危険物等の流出があった際に、事前に延焼等の危険がある箇所に筒先を配備すること。
トリアージとは、災害発生時等に多数の傷病者が発生した場合、傷病者の緊急度を重症度に応じて適切な処置や搬送を行うための傷病者の治療優先順位を決定することをいう。
お問い合わせ
所属課室:消防本部鎌倉消防署庶務担当 担当者名:伊藤 峻志
鎌倉市由比ガ浜4-1-10
電話番号:0467-24‐0119
内線:322
ファクス番号:0467‐25‐5158