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更新日:2019年11月6日
2020年東京オリンピックセーリング競技大会が、藤沢市江の島で開催されることに伴い、大会期間中における大規模海難事故等が発生した際に各機関との情報共有、海難救助及び警戒等、総合的な連携強化を図る訓練に参加しました。
訓練内容は、セーリング競技中に競技を監視していた警戒船から火災が発生、海中へ避難した乗組員3名の捜索・救助及び警戒船の消火・確保する内容で実施され、鎌倉消防署からは、水難救助用水上オートバイが他の機関と連携を図り、海上で救助を求める乗組員1名を救助しました。
今後も、2020年東京オリンピックセーリング競技大会が安全に開催されるよう、他機関との連携強化を図り、合同訓練を実施していきます。
日時:平成30年3月20日(火曜日)10時00分~11時30分
場所:湘南港及び湘南港沖合海上
参加機関:海上保安庁湘南海上保安署(巡視艇うみかぜ)
神奈川県横浜水上警察署(警備艇はやかぜ)
藤沢市消防局(水難救助艇、水難救助用水上オートバイ)
鎌倉市消防本部(水難救助用水上オートバイ)
逗子市消防本部(ドローン)
葉山町消防本部(水難救助艇)
一般社団法人江の島ヨットクラブ
開会式 訓練風景
訓練風景 訓練風景
左:海上保安庁巡視艇うみかぜ
右:横浜水上警察署警備艇はやかぜ 集合写真
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