ここから本文です。
更新日:2019年2月15日
平成30年10月16日(火曜日)神奈川県立大船高等学校で体育の授業中に突然意識を失い倒れて心肺停止状態に陥った生徒を、その場に居合わせた体育科教員一同が協力して、迅速に119番通報するとともに、AEDを使用した心肺蘇生を行うなど適切な応急手当によって、生徒の心拍は再開しました。その後、到着した救急隊が市内の医療機関へ搬送し、後日社会復帰されました。
今回の一連の活動は現場に居合わせた教員と救急隊との連携、いわゆる「救命の連鎖」の奏功例であり、AEDの有効性を示す好例でもあります。尊い命が救われ、社会復帰を果たせた功績は誠に顕著であり、体育科教員一同に大船消防署長から感謝状を贈呈したものです。
大船消防署長から感謝状を贈呈
表彰後の記念撮影
お問い合わせ