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更新日:2016年11月7日

住宅用火災警報器の必要性について

 近年、全国的に住宅火災による死者が急増しており、特に犠牲者の半数以上の方が65歳以上の高齢者となっております。また、就寝中に火災に遭遇することで発見が遅れ、逃げ遅れることが原因で犠牲者が発生するケースが大半となっております。
 そのため、就寝に使用する部屋等に、住宅用火災警報器の設置を義務付けることにより、火災の早期発見に有効であり、住宅火災による犠牲者を減らし、大切な家族と財産を守ることを目的としています。

海外での認識の違い

  

 アメリカでは、1970年代から、住宅用火災警報器の設置を法律で義務付けており、火災による犠牲者を半減することに成功しています。 この事例からも、火災の被害から家族・財産を守るため、住宅用火災警報器の設置、維持は不可欠なことと言えます。住宅火災から身を守るためにも、正しい場所で、正しい方法に、正しい方法で火災報知器を設置しましょう。

お問い合わせ

所属課室:消防本部予防課 

鎌倉市大船3-5-10

電話番号:0467-44-0963

ファクス番号:0467-45-6665

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