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更新日:2020年3月24日

住宅用火災警報器の種類について 

 住宅用火災警報器とは、火災の煙や熱を感知して、音声や警報音で火災の発生を早期に知らせてくれるものです。なお、電源については電池を使うタイプや、家庭用電源を使いコンセントへ差し込むタイプがあります。また、天井に設置するタイプと、壁掛けタイプがあります。

代表的な住宅用火災警報器の例

 【単独型】

 火災を感知した住宅用火災警報器だけが警報音を発します。

煙式警報器天井取付タイプ

 

煙式警報器壁掛けタイプ

 

熱式警報器天井取付タイプ

煙式天井取付タイプ

煙式壁取付タイプ

熱式天井取付タイプ

 

 【連動型】

 火災を感知した住宅用火災警報器だけでなく、連動設定を行っているすべての住宅用火災警報器が火災信号を受け警報を発します。なお、連動型には、配線によるものと無線式のものがあります。

 

無線式連動

 

 「合格の表示」がある機器を設置してください

 住宅用火災警報器は、検定対象機械器具等に該当し、国の定める技術上の規格に合格し、その旨の表示がある機器でなければ販売、設置等できないとされています。お求めの際は、「合格の表示(型式適合検定に合格したものである旨の表示)」を確認してください。なお、平成31年(2019年)3月31日以前に設置等された機器に関してはこの限りではありません。

 

 この表示が目印です→検定品

 

 

お問い合わせ

所属課室:消防本部予防課 

鎌倉市大船3-5-10

電話番号:0467-44-0963

ファクス番号:0467-45-6665

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