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更新日:2023年12月22日

ごみの有料化について

平成27年4月1日から燃やすごみと燃えないごみの有料化を実施しています。

さらなるごみの減量と将来に向かっての安定的なごみ処理体制を確立するために必要な施策ですので、引き続きご理解・ご協力をお願いします。

家庭系ごみの有料化につきまして、よくいただく質問と答えをまとめております。詳しくはよくある質問 ごみ・リサイクル 家庭系ごみ有料化をご覧ください。

有料袋による歳入の使い道

有料化による手数料の使途については、将来のごみ処理行政に寄与することを趣旨として、ごみの減量・資源化又はごみ処理施設の整備に活用するとした考え方をお示ししたうえで、当時建設を予定していた新焼却施設のための基金に充当するとしておりました。

平成31年(2019年)3月26日の鎌倉市議会全員協議会において報告した「将来のごみ処理体制についての方針」のとおり新焼却施設を建設しない方向に方針転換をしましたが、将来のごみ処理行政のために活用する有料化の趣旨は変わりません。具体的な使途については、有料袋の作成や流通に係る経費のほか、この方針に沿ってごみの減量・資源化に資する施策や新たなごみ処理施設の整備費用に充てています。

令和4年(2022年)4月~令和5年(2023年)3月に流通した有料袋による歳入は次のとおり使用されています。

歳入合計:約2億8,600万円

一般廃棄物処理施設建設基金への積立て:約1億円

有料袋の作成や流通に係る経費:約8,200万円

減量・資源化に係る経費:約1億400万円

R4年度基金使途

一般廃棄物処理施設建設基金への積立額の推移は、次のとおりです。

令和4年度:約1億円

令和3年度:約1億2,700万円

令和2年度:約1億7,700万円

令和元年度:約2億300万円

平成30年度:約1億8,800万円

参考資料等

ごみの有料化について(平成27年4月開始)

有料化するごみの品目は?(有料袋(指定収集袋)に入れて出すごみ)

有料化となるのは「燃やすごみ」、「燃えないごみ」です。

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他品目は今まで通り無料でお出しいただけます。

育児・介護用の紙おむつ(ペット用は除く)、公共道路などの地域清掃によるごみは、今までどおり無料で収集します。生活保護世帯等については、減免を行います。

事業活動に伴って排出されるごみは、地域のクリーンステーションには出せませんので、ご注意ください。

有料袋(指定収集袋)の値段は?

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袋の大きさは4種類で、1セット10枚入りです。

市内のスーパー、コンビニ、ドラッグストア等で販売しています(※取扱いのない店舗もあります)。

戸別収集について

市では戸別収集の実施を先送りし、平成27年4月から家庭系ごみの有料化を開始しておりましたが、このたび戸別収集の検証結果を踏まえ、戸別収集の今後の対応について決定いたしました。

詳しくは記者発表資料「今後のごみ処理体制について」をご覧ください。

既に実施した説明会・イベント(概要含む)

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鎌倉市ホームページについて

お問い合わせ

所属課室:環境部ごみ減量対策課

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3396

メール:gomi@city.kamakura.kanagawa.jp

※ メールでのお問い合わせの際は、件名の入力をお願いします。

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