鎌倉市の最適な資源化のあり方について(諮問・答申)
諮問
鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会に対し、市長が平成25年8月22日に諮問した内容は次のとおりです。
鎌資源第762号
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平成25年8月22日
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鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会 |
会長 深野 元行 様
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鎌倉市長 松尾 崇
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鎌倉市の最適な資源化のあり方について(諮問)
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鎌倉市廃棄物の減量化、資源化及び処理に関する条例第7条の規定により、本市の最適な資源化のあり方について検討したいので、次のとおり諮問します。
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本市では、市内に2か所あるごみ焼却施設のうち、今泉クリーンセンターにおける焼却を平成26年度末に停止することとし、名越クリーンセンターは平成24年度から基幹的改良工事に取り組み、平成27年度以降10年を超える焼却施設の延命化を図ることとしました。
将来にわたり安定したごみ処理体制を確保するためには、焼却ごみの減量・資源化とともに、焼却施設の新たな整備が不可欠と考えています。
新焼却施設の建設には10年程度の期間がかかるため、平成25年6月に「鎌倉市ごみ焼却施設基本構想」を策定し、焼却施設の建設に当たっては、単なる焼却だけではなく、焼却に伴う高効率なごみ発電などの検討が必要としています。
このため、今後新焼却施設の基本計画を検討する上で、リサイクルについては、安定的な処理、環境負荷、費用対効果、エネルギー効果等を含めて検討する必要があり、これまでのマテリアルリサイクルに加えて、焼却の際に発生する熱エネルギーを回収・利用するサーマルリサイクルの視点からも検討していくことが必要と考えています。
こうした状況を踏まえ、新たなごみ焼却施設の整備に向け、本市における最適な資源化のあり方につきましてご意見を伺いたく諮問します。 |
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答申
鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会が、平成26年5月30日に市長に対して答申した内容は次のとおりです。
鎌減審第3号
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平成26年5月30日
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鎌倉市長 松尾 崇 様
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鎌倉市廃棄物減量化及び資源化推進審議会
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会長 深野 元行
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鎌倉市の最適な資源化のあり方について(答申)
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平成25年8月22日付け鎌資源第762号をもって本審議会に諮問のあった「鎌倉市の最適な資源化のあり方」について結論を得ましたので、別添のとおり答申します。
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