新しい制度の紹介（産前産後期間の保険料免除制度、年金生活者支援給付金制度）

【産前産後期間の保険料免除制度】平成31年（2019年）4月１日から開始

国民年金第1号被保険者の方が出産したとき、出産前後の国民年金保険料が免除される制度が平成31年4月1日から始まりました。免除された期間は保険料を納付したものとして将来の受給額に反映されます。対象期間は出産予定日または出産した月の前月から4か月間で、多胎妊娠の場合は出産予定日または出産した月の3か月前から6か月間です。なお、令和元年度に限って4月分以降が対象となります。

国民年金第1号被保険者で、平成31年2月1日以降に出産された方（妊娠85日以上の出産で、死産・流産・早産を含む）や6か月以内に出産予定の方は、持ち物をお問い合わせのうえ申請してください。

産前産後期間の国民年金保険料免除制度のパンフレット兼届書（PDF：545KB）

【年金生活者支援給付金制度】令和元年（2019年）10月１日から開始

年金生活者支援給付金は、消費税が10%に引き上げとなったことに合わせて令和元年10月1日から始まった制度で、消費税の引き上げ分を活用し、所得額が一定基準以下の年金受給者の方に対して生活の支援を図る目的で、公的年金（老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金）に上乗せして国から支給されます。

詳しくは厚生労働省、日本年金機構のホームページをご参照ください。

厚生労働省「年金生活者支援給付金制度について」(外部サイトへリンク)

日本年金機構「年金生活者支援給付金の手続き」(外部サイトへリンク)

お電話での問い合わせ先は、給付金専用ダイヤル（0570-05-4092）をご利用ください。

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