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更新日:2018年11月26日

腰越まちづくり懇話会

アダプトプログラム「神戸川」発足(平成20年5月)

腰越まちづくり市民懇話会(通称 まち懇)は、平成9年6月に、鎌倉腰越を愛し、ともにまちづくりに汗を流そうとする有志20人によって結成されました。

当団体が紐帯になって、他の団体と協働して腰越のまちづくりを実践することを目的に発足しました。

腰越は、昭和40年頃から東京のベッドタウンの色彩が強まり、新住民が増えてきました。それに伴い、旧住民と新住民との意思疎通が求められ、新たなコミュニティの形成と人間関係づくりが課題となりました。一方、この時期、腰越漁協での沿岸漁業の不振、商店街の衰退も顕在化、さらに学校では、いじめ、不登校、引きこもりなどの兆しが出始めました。

このような状況を少しでも地元住民の努力で改善すべく立ち上がったのが、腰越まちづくり市民懇話会の設立です。

最初に動いたのは、腰越在住の市の職員でした。市職員は、関係する町内会長6人、地元神社の氏子総代1人、商店街役員2人、漁協2人、地元在住の学識経験者2人、市民活動に熱意をもつ主婦や住民6人に声を掛けました。

腰越行政センターの会議室に集まった20人は、狭い地域だということもあって以前から顔見知りの間柄でした。土地っ子だったり、居住歴の永い人達でした。そのため先述のような街を取り巻く環境やその事情を熟知しており、会の設立趣旨はすぐに理解を得られました。「腰越まちづくり市民懇話会」の始まりです。「腰越まちづくり市民懇話会」は、二級河川神戸川及び準用河川神戸川並びに二又川の一部の美化清掃活動を行い、公共空間の利用マナーの向上を図りごみの散乱のない美しいまちづくりするため鎌倉アダプト・プログラム「神戸川」が設立されました。

  

活動者 腰越まちづくり懇話会
代表者 菅原 俊幸
活動場所 神戸川
活動区間

神戸川 西鎌倉生協脇から腰越海岸まで(2.5km) 二又川 開渠部分(約1km)

一斉清掃 月1回
日常清掃 できる時間にできる範囲で行う
活動者のホームページ

http://www.koshigoe-machikon.halfmoon.jp/( 外部サイトへリンク )

 


 

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お問い合わせ

所属課室:環境部環境保全課環境保全担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3453

メール:bika@city.kamakura.kanagawa.jp

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