ここから本文です。
更新日:2010年12月9日
ドバトは、ヨーロッパからペットとして輸入されたカワラバトが野生化したものです。近年、このハトが増え、その糞により社寺などの建物が汚染され、住宅のベランダなどにも入り込み糞で汚れるなどの被害が出ています。また、糞による健康への影響もあると言われています
ドバトが増えた背景には、無責任な餌付け行為があります。社寺の境内や公園などでの餌付け行為により、餌に不自由しないことから繁殖が促された結果、数が増えてしまったと考えられます。ドバトへの餌付けはやめてください。餌付け行為を見かけたら、やめるように注意してください。皆様のご協力をお願いいたします。
なお、ドバトを寄せ付けない方法としては、テグスを張る、カラスの模型を吊るす、とまりやすいところにとげとげの剣山状のものを置く、ベランダ全体を防鳥ネットで覆うなどが考えられます。
カラスは、ハシブトガラスとハシボソガラスが主で、市内で多く見られるものは、ハシブトガラスです。雑食性で、野鳥の卵やヒナ、生ゴミ、農作物など食べられるものは何でも食べます。
市内では、早朝、日中に海岸方面や住宅街へ飛来し、鳴きあったり、ゴミを漁り散らかすなどして、日暮れとともに、ねぐらである緑地へ帰って行きます。
繁殖期は、3月頃の巣作りから始まり、ヒナが巣立つ7月ごろまで続きます。この時期のカラスは、過敏になり、特にヒナが巣立ち間近になり、飛ぶ練習を始める頃は、親のカラスが巣のある付近を通る人を威嚇するようになります。
カラスが増えた原因は、餌となる生ゴミが街中にあふれているからと言われています。ゴミ集積所でネットからはみ出たゴミ袋をつついているところや海岸で捨てられた魚などに群がっている光景を目にします。数を減らすためには、きちんとゴミネットを掛ける、ゴミの先出し後出しをしない、海岸に魚を捨てないなど、マナーを守ることが必要です。
なお、鎌倉市では、ドバトやカラスの捕獲は行っておりません。ドバトやカラスを減らすために、餌付けはやめて、暮らしのマナーをきちんと守ってください。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
環境保全課 動物保護管理担当
電話 0467-61-3389 (直通)