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更新日:2018年11月26日

圧力タンクの取扱いについて(注意喚起)

大分県で発生した圧力タンク破裂による死傷事故について

 平成28年11月26日(土)に大分県内の小規模水道施設において、圧力タンクが破裂し、点検作業を実施していた3名の方が死傷する事故が発生しました。事故の原因は、現在大分県警において究明中とのことです。

 圧力タンクに限らず、ポンプなどの機械設備は、日常点検や定期点検の実施が重要であり、これらの設備は給水装置として設置されている場合もあることから、給水装置の適切な維持管理をお願いします。

圧力タンクの取扱いにご注意ください

 現在、大分県警において事故原因の究明が行われているとのことですが、水道施設等の圧力タンクについては、特に以下の点に注意しましょう。

  • 異常があるときは、専門家に相談しましょう。
  • メーカー等の定期点検を年に1回程度受けましょう。
  • 運転状況や使用年数により部品は劣化します。交換時期を表示
    するなど工夫して、定期的に部品の交換、修理を実施しましょう。
  • 取扱説明書等を読み、使用上の注意点をきちんと把握しましょう。
  • 使用上の注意点は、わかりやすい所に掲示し、確認できるように
    しましょう。
  • 圧力タンクの上に物を置いたり、乗ったりしないようにしましょう。
  • 機器の耐用年数等を把握し、適切に機器の更新を行いましょう。

お問い合わせ

所属課室:環境部環境保全課環境保全担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3420

メール:hozen@city.kamakura.kanagawa.jp

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