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更新日:2023年12月15日

鎌倉市民憲章

鎌倉市民憲章 (制定昭和48年11月3日)

前文

鎌倉は、海と山の美しい自然環境とゆたかな歴史的遺産をもつ古都であり、わたくしたち市民のふるさとです。

すでに平和都市であることを宣言したわたくしたちは、平和を信条とし、世界の国々との友好に努めるとともに、わたくしたちの鎌倉がその風格を保ち、さらに高度の文化都市として発展することを願い、ここに市民憲章を定めます。

本文

1 わたくしたちは、お互いの友愛と連帯意識を深め、すすんで市政に参加し、住民自治を確立します。

1 わたくしたちは、健康でゆたかな市民生活をより向上させるため、教育・文化・福祉の充実に努めます。

1 わたくしたちは、鎌倉の歴史的遺産と自然及び生活環境を破壊から守り、責任をもってこれを後世に伝えます。

1 わたくしたちは、各地域それぞれの特性を生かし、調和と活力のあるまちづくりに努めます。

1 わたくしたちは、鎌倉が世界の鎌倉であることを誇りとし、訪れる人々に良識と善意をもって接します。

鎌倉市民憲章の碑

鎌倉市民憲章制定の経過

制定にあたっては、市民憲章の文案の公募、アンケート調査の実施、対話集会の開催など広く市民のご意見をいただきました。

制定の経過は以下のとおりです。

  • 昭和47年5月15日:正木市長が広報かまくらで市民憲章制定の主旨を表明
  • 昭和47年6月1日~7月31日:広報、掲示板へのポスター掲出で市民憲章文案を公募(応募件数72件佳作5点選出)
  • 昭和47年10月28日:市民憲章起草委員委嘱(委員:沢寿郎氏、尾崎喜八氏、大藤ゆき氏)
  • 昭和48年10月9日:市議会総務常任委員会で全員一致で原案可決
  • 昭和48年10月11日:市議会本会議全会一致で原案可決
  • 昭和48年(1973年)11月3日:鎌倉市民憲章制定(式典開催)

鎌倉市民憲章制定50周年について

令和5年11月3日に鎌倉市民憲章は制定50周年を迎えました。

制定50周年について、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部企画課企画担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

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