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更新日:2016年7月19日

妙本寺(みょうほんじ)

日朗(にちろう)を開山として1260年(文応1)に創建されました(日蓮が開山したという説もある)。もとは比企能員(ひきよしかず)の屋敷で、比企一族が、北条氏を中心とする大軍に攻められ、滅ぼされた地でもあります。その後、比企大学三郎能本(よしもと)が日蓮のためと比企一族の霊を弔(とむら)うためお堂を建たのが始まりといわれています。

境内の祖師堂には、日蓮の生前の姿をうつした三体の像の一つといわれる座像が安置されています。この像は、一木からつくられたと伝えられていて、14世紀ごろの作といわれていますが、ふだんは公開されていません。

蛇苦止堂(じゃくしどう)の蛇苦止明神は、比企の乱で悲劇の入水をした若狭の局(わかさのつぼね)の霊が北条政村の娘にとりついて苦しめたのを慰めまつったと伝えられていて、この妙本寺の守護神となっています。

妙本寺の絵 吉岡茂夫(木版うらら会)

  • 比企一族墓、一幡袖塚、竹御所跡、田辺松坡漢歌碑、仙覚万葉集研究跡碑
  • [春]サクラ・カイドウ・シャガ、[夏]ノウゼンカズラ、[秋]モミジ

妙本寺の絵

萩原輝治(日本美術家連盟会員)

宗派

日蓮宗

場所

大町 1-15-1