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更新日:2017年7月25日

 記者発表資料発表日:2017年7月24日

鎌倉市消防本部特別救助隊員の全国消防救助技術大会への出場について

平成29年7月14日(金)に山梨県で開催された第46回消防救助技術関東地区指導会において鎌倉市消防本部特別救助隊員が、ロープブリッジ救出で、関東甲信各都県から選出された代表28チームで競い、6位入賞を果たし、本年8月に宮城県で行われる第46回全国消防救助技術大会(全国大会)への出場を決めました。

本年6月14日(水)に開催された神奈川県消防救助技術指導会で1位になり、既に全国大会の出場を決めている、ロープ応用登はんとともに2種目で全国大会に出場します。

消防本部では、市民の安心安全への期待にこたえられるように技術の向上に努めています。

第46回全国消防救助技術大会概要第46回消防救助技術関東地区指導会写真

1 日時  
平成29年8月23日(水)

2 場所  
宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1
「宮城県総合運動公園 グランディ・21」

3 参加消防本部  
全国9地区支部の消防本部
(北海道、東北、関東、東海、東近畿、近畿、中国、四国、九州)

4 出場訓練種目  
ロープブリッジ救出、ロープ応用登はん

5 出場救助隊員  
(1)ロープブリッジ救出
消防士長 青木 孝晃、消防士長 佐藤 裕一、消防士長 島﨑 恭平、消防副士長 髙谷 航平
(2)ロープ応用登はん
消防士長 藤巻 良規、消防副士長 遠藤 泰喜

【参考】訓練種目の詳細

1 ロープブリッジ救出について
4人1組(要救助者含む。)で、2人が水平に展張された救助ロープにより、対面する搭上へ進入し、要救助者を救助ロープに吊下げ、けん引して救出した後、脱出する訓練です。要救助者のいる建物の上階、下階から進入することが不可能な状態で、隣接する建物等から進入し、要救助者を安全な建物へ救出することを想定しています。 

2 ロープ応用登はんについて
登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。

ロープ応用登はんについては、消防救助技術関東地区指導会を経ず、神奈川県消防救助技術指導会の上位1チームが全国消防救助技術大会へ選出されます。

お問い合わせ

所属課室:消防本部警防救急課警防担当

鎌倉市大船3-5-10

電話番号:0467-44-0974

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