ここから本文です。
更新日:2021年4月5日
発表日:2018年5月11日
ゴールデンウィークの江ノ電混雑時における沿線住民等の移動円滑化を図るため、江ノ島電鉄株式会社の協力のもと、沿線住民等が鎌倉駅構外に並ばずに駅構内に入場できるようにするための社会実験を行いましたので、その概要をお知らせします。
平成30年5月3日(木曜日)、4日(金曜日)午前10時から午後4時まで
※5月4日は実験時間を午後5時まで延長
江ノ電鎌倉駅西口改札
5月3日は、江ノ電への乗車待ちの列が駅構外に及ばなかったことから、通常どおりの乗車となり、証明書による沿線住民等の駅構内への入場は実施しませんでした。
5月4日は、午前11時頃から駅構外への乗車待ちの列が発生したことにより社会実験を実施しました。当日は、最大で約100mの乗車待ちの列が生じ、85名の沿線住民等が証明書を利用して駅構内へ入場しました(発行枚数に対する使用割合は約6%)。
また、社会実験当日に乗車待ちをしていた観光客のうち118名の方に対しアンケートを実施したところ、約8割(90名)の方から、今回の取組について理解できる又はおおむね理解できるとの回答を得ました(別紙参照)。
事前に申請者に配付したアンケート(江ノ電鎌倉駅に設置した回収ボックス等で5月31日まで収集)の検証結果や実験の効果測定の結果を踏まえ、今後の対応等について、江ノ島電鉄株式会社と協議していきます。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、下記リンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ