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更新日:2019年4月2日

記者発表資料発表日:2019年4月2日

市長定例記者会見(平成31年度4月)

  • 市制80周年記念ロゴマークを決定
  • 一時生活支援事業の実施
  • 「中尊寺ハス」贈呈式を開催
  • 空家等対策に関する協定の締結

お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。
新年度がスタートし、最初の記者会見となります。

ロゴマークの案件に入る前に、この3月から新たにスタートした事業について、ご紹介します。

まず、LINE関係です。昨年9月に、LINE株式会社との間でSociety5.0のまちづくりを目指して締結した包括連携協定の一環として、情報発信の充実強化を図るため、「鎌倉市LINE公式アカウント」を開設しました。ごみの分別や収集スケジュール、指定収集袋の販売などをお知らせするLINEアプリ「鎌倉ごみ調べ」の実証実験もあわせて開始しました。国内で7,800万人以上のユーザーを擁するLINEを活用して、幅広い世代に市政情報を発信していきたいと思います。

次に、観光Webサイトです。本市と鎌倉市観光協会のそれぞれで運営しておりました観光Webサイトを統合した、新たな観光ホームページ「鎌倉観光公式ガイド」を立ち上げました。立ち上げ以降の運営主体は観光協会が担います。
店舗等民間事業者に係る情報など、観光客からの問い合わせの多い情報を充実させ、観光客目線に立ったホームページ運営を行い、ホームページの閲覧数の増加を図り、観光情報の発信力強化を図っていきたいと考えています。

このほかにも、昨年11月から運用を行っていました「鎌倉市くらしの手続きガイド」において、手続きに必要な書類をウェブサイト及びスマートフォン上で作成、印刷する機能を導入する実証実験を開始しております。

これら新しいツールを活用しながら、市民サービスの向上に向けた取り組みを行ってまいります。

最初は、「市制80周年 記念ロゴマークを決定」です。

本市は、昭和14年11月3日に市制施行し、今年で市制施行80周年を迎えます。これを記念して、市内在住・在学の小学生から記念ロゴマークのデザイン画を募集しました。

昨年の募集期間に289点の応募をいただき、厳正なる選考の結果、鎌倉市立第二小学校3年生 石井 万尋(まひろ)さんの作品を市長賞として選びました。

石井さんは、「鎌倉のまくらことば「星月夜」をテーマとしました。古い言葉ですが未来や宇宙を想像できる、古くて新しい鎌倉にピッタリだと思いました。そして、鎌倉市がいつまでも続くように「8」を無限大のマークにしました」との想いを込めて、本作品を応募されたとのことです。

市では、市長賞に決定した応募作品にロゴ(文字)を加えまして「ロゴマーク」とし、作品の意匠を残しつつ、デジタル補正を行ない、通年利用するロゴマークとして決定しました。

記念ロゴマークについては、今後、市が発行する刊行物やホームページに使用するなど、市民の皆さまにも利用いただけるようにして、市全体で市制施行80周年をお祝いしていきたいと思っております。

このたび、生活困窮者等の自立を促進するために、神奈川県、平塚市及び藤沢市との間で、4月1日付けで生活困窮者一時生活支援事業の共同実施に関する協定を締結しました。

生活困窮に陥る背景として、住まいの問題は大きな要因となります。例えば、家賃滞納により立ち退きを余儀なくされたり、離婚により行き場がなくなったりした場合、突然住まいを失いネットカフェに寝泊りしている方や、低所得や高齢といった理由でアパートの入居を拒否され、住まいの確保に困難を抱える方が少なからずいらっしゃるという現実があります。

こうした問題に対応するため生活困窮者一時生活支援がありますが、いわゆるホームレスの方などは一つの自治体にとどまっているとは限らず、市単独で対応することは難しいという実態があります。

そこで、県内自治体が共同で宿泊場所を借上げ、住居を失った方を対象に3か月程度の期間、住居や食事を提供するとともに、生活上の様々な相談に応じることで、安定した生活を営めるよう支援を行うほか、就労支援などを通じ、自立を促進していく事業を新たに開始するものです。

事業の実施にあたっては、特定非営利活動法人 湘南ライフサポート・きずなに業務を委託します。
ライフサポート・きずなは、藤沢市を中心に、無料低額宿泊所を運営していることに加え、ホームレスに関する相談支援について多くの実績があり、ホームレスの支援団体や関係機関とも連携し、積極的に支援に取組んでいる事業所になります。

本事業を他市と共同で実施することで、自治体間で空いている部屋を融通し合うことが可能となり、住居を失った方に対し、早期に適切な支援につなげることができると考えています。

この取り組みは、県内の一般市として初めての試みであり、加えて、本市においては、今年10月から就労準備支援事業及び家計改善支援事業を新たに実施する予定であり、生活困窮に陥る手前の早い段階での包括的な支援により、生活困窮者に対する支援体制の強化を図っていきたいと考えています。

この度、800有余年の時を越え、かつては敵であった鎌倉市と平泉町(ちょう)の間で、改めて和解を確認し、鎌倉市と平泉町(ちょう)の交流をさらに進めるため、鎌倉市制施行80周年記念事業の一環として、平泉町(ちょう)から鎌倉市に「中尊寺ハス」の株を寄贈していただくことになりました。

「中尊寺ハス」は、平泉町(ちょう)に所在する中尊寺金色堂に安置された、奥州藤原氏4代泰衡(やすひら)公の首桶の中に納められていた種子を開花させたものです。昭和25年に実施された金色堂調査の際に発見されたハスの種子の発芽実験を行い、800年の時を経て、平成5年に発芽、平成10年に開花に成功したと聞いております。

いただきました「中尊寺ハス」は、永福寺跡で栽培をします。永福寺はご案内のとおり、1189年、源頼朝公が平泉を攻めて奥州藤原氏が滅亡したわけですが、この際、平泉で見た壮優な諸寺院に感銘を受け、合戦で亡くなった人を弔うために永福寺を創建しました。特に中尊寺にあった二階大堂大長寿院を参考にして、永福寺の中心に二階堂を建てたと吾妻鏡に記されています。

寄贈を受けるにあたりまして、4月9日、午後1時30分から平泉町(ちょう)の青木(あおき)幸保(ゆきお)町長 並びに中尊寺の三浦(みうら)章興(しょうこう)執事をお招きし、史跡永福寺跡にて「中尊寺ハス」の贈呈式を開催することとなりましたので、ご案内いたします。

本市では、専門家団体等で構成する鎌倉市空家等対策協議会を設置し、平成29年3月に鎌倉市空家等対策計画を策定しました。現在は、この対策計画に基づき空家化の防止や適正管理などの取組みを推進していますが、さらなる対策の推進を図るため、新たに不動産売買や財産整理等、多岐に渡る相談に対応できるよう、3月29日に関係団体と「空家等対策に関する協定」を締結しました。

関係団体は、空家等対策協議会委員を構成する団体で、建築士事務所協会、行政書士会、司法書士会、土地家屋調査士会、弁護士会、宅地建物取引業協会、全日本不動産協会の7団体となります。

本協定に基づき、権利関係の調整や不動産取引、紛争調整などの空き家への総合的な対応が可能となる体制を確立していきます。

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所属課室:共創計画部広報広聴課広報広聴担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

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