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更新日:2024年3月5日

広報かまくら令和元年度3月15日号1面

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために

年代を問わず、私たちの誰もが感染してしまう・感染を広げてしまうリスクがあります。私たち一人ひとりが「感染しない、させない、広げない」ための心掛けが重要です。

最新・詳細の情報は市ホームページでご確認ください

  • 紙面に関する問い合わせ…広報広聴課 電話61-3867
  • 感染症に関する問い合わせ…市民健康課 電話61-3941

感染を防ぐための対策

感染を防ぐための対策

  1. 人混みを避ける
  2. 手洗いをする
  3. 咳エチケット
  4. 目や鼻、口に直接触れない
  5. 触るものを消毒する
  6. 換気をする

気を付けるのはこのような症状

気を付けるのはこのような症状

次のような症状がある人は、注意が必要です。

風邪の症状や37.5℃以上の発熱が、4日以上続いている

  • 解熱剤を飲み続けなければならないときも含む
  • 高齢者や基礎疾患がある人に加えて、念のため妊婦は、この状態が2日程度続く場合

強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある

市では緊急事態対応を行っています

3面 8面

市役所に来庁せずに行える手続きや相談、市内の中小企業向けの対策などを紹介します。また、感染拡大防止のための施設休館情報などをお知らせします。

(注)紙面に掲載している新型コロナウイルスの関連情報は、全て3月6日現在のものです

市民の皆さまへ

新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向けて全力で取り組む中、本市職員に感染リスクが疑われる事例が報告され、市民の皆さまには大変ご心配をお掛けしましたが、PCR検査の結果は陰性でした。3月6日時点で市役所職員に感染者は出ておりません。

市では最悪の事態を想定しながら、今後も最善を尽くしてまいりたいと考えております。引き続き、一人ひとりが「感染しない、させない、広げない」対応にご協力をお願いします。また、誤情報に惑わされることがないよう、冷静な対応を心掛けてください。

この非常事態を乗り越えるため、皆の力を合わせ、助け合い、落ち着いて行動していきましょう。

鎌倉市長 松尾 崇

対策は日頃の体調管理から

糖尿病、心臓病、呼吸器疾患(肺気腫、ぜん息など)のある人は重症化しやすい傾向があります。現在の体調をチェックし、きちんと治療をしておきましょう。花粉症やアレルギー性鼻炎は風邪と紛らわしく、こじれることもあるため、今年はしっかり治療してください。体温を測り、平熱や一分間の脈拍数や呼吸数を知れば、普段との違いにすぐ気づきます。この機会に禁煙もしましょう。マスク、手洗い、消毒は当然ですが、複数の人が集まる事業所やお店などでは、窓を開け換気を徹底することが、集団感染を防ぐポイントです。

一人ひとりが工夫を凝らし、市民の皆さんが無事でありますよう願っています。

鎌倉市医師会 会長 山口 泰

令和2年2月1日現在

  • 人口:172,153人(前月比-140人)
  • 世帯数:74,885世帯(前月比-48世帯)

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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