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更新日:2023年12月25日

広報かまくら令和5年度1月号1面

まちの文化財を、
後世へ伝えるために

文化財課 電話:61-3857

直して、活かしていく。

鎌倉は文化財の宝庫です。豊かな文化遺産が、私たちの生活に味わいや深みを与えてくれます。

保存・修理を行いながら、市は、かけがえのない歴史や文化の姿形を、ていねいに後世に伝えていきます。

鎌倉市は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを推進しています。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

鎌倉市長 松尾 崇

まちにようやく活気が戻り、地域のお祭りやイベントが盛んに開催されるようになったことに、心から喜びを感じております。

本紙で取り上げているとおり、鎌倉に存在する数多くの文化財は、豊かな自然環境と共に先人たちの不断の努力によって大切に守り育てられてきました。

これらは鎌倉のまちの個性となり、文化を育むなど、まちに新たな価値、鎌倉らしさを創造してきました。

この鎌倉らしさを継承し、次世代へと伝えていくことは今を生きる私たちの役割だと考えています。

本年も『世界に誇れる持続可能なまち鎌倉』の創造に向けて一層の努力を重ねて参りますので、変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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