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更新日:2022年8月17日
警防救急課 電話25-7507
上半期の火災件数は28件で、死者は1人、負傷者は7人でした。28件のうち「建物火災」は16件、「車両火災」は4件、「林野火災」は3件、ごみや下草が燃えた「その他の火災」は5件です。
火災の原因は、「放火(疑い含む)」が5件、「こんろ(天ぷら油を含む)」「ストーブ」が各4件、「たばこ」「電気関係」「たき火」が各1件、「その他(調査中を含む)」が12件です。
昨年同時期に比べ6件増加しています。火災が発生した場合は大声で付近の人に知らせ、119番通報をしてください。
「こんろ(天ぷら油を含む)」は、毎年出火原因の上位にあります。火を付けたこんろから離れている間に油の温度が上がって発火し、火災になってしまったものです。火を付けたらその場を離れないよう日ごろから心掛けましょう。
火災は、小さな油断から発生し、貴重な財産や尊い命まで奪います。早期に発見し逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置し、火の取り扱いに十分注意しましょう。
(「上半期の火災の内訳」の表は、PDF版でご覧いただくか、お問い合わせください。)
救急件数は4864件で、搬送された人は4658人でした。昨年同時期に比べ39件減少しています。搬送された人のうち、高齢の人(65歳以上)は2990人、軽症の人(入院を必要としない)は1872人でした。重症患者の救命率の向上のため、救急車の適正利用にご協力ください。
診療時間外でも診療に応じる医療機関の案内(電話24-0099)や、休日夜間急患診療所(材木座3の5の35地域医療センター内、電話22-7888)を開設しています。どうぞご利用ください。
(「上半期の救急出動件数と救急搬送人員」の表は、PDF版でご覧いただくか、お問い合わせください。)
7月末までの県内の振り込め詐欺の発生状況は、件数、被害額ともに過去最多になりました。
市内でも25件、約7900万円の被害が発生し、昨年同時期に比べ9件、約3700万円増加しています。犯人からの「だましの電話」は、人や時間を選ばず市内全域で毎日かかってきています。
息子を名乗り「会社の小切手を入れたかばんをなくした。今日中に穴埋めしなければならない。お金を都合してほしい。上司か同僚が取りに行くので手渡して欲しい」など仕事上の失敗を理由にして、複数の人物を登場させてだます巧妙な手口です。
電話でお金を要求する息子は「サギ」です
市役所や税務署などの職員を名乗り「医療費の過払い金があるのでお返しします。本日中に手続きしなければお金を返せない」などと言い、キャッシュカードと携帯電話を持ちATMに行かせ、操作を指示してお金を振り込ませる手口です。
市役所や税務署などの職員がATM操作を指示することは絶対にありません
鎌倉警察署・大船警察署では、振り込め詐欺被害を防止するため、9月から市の防災行政用無線による「振り込め詐欺被害防止広報活動」を月1回程度実施します。
大切な財産を守るため、被害防止の輪を広げましょう。
9月9日は救急の日、9月7日~13日は救急医療週間です。期間中、鎌倉消防署で開催するイベントにぜひご来場ください。
心肺蘇生法・AEDの実技指導、救急救命士による救急救命処置の実演などを行います。
震度5強の地震が発生したことを想定した訓練を実施します。停車したモノレールから傷病者を地上に救出し、トリアージと応急処置を施した後、医療機関へ搬送します。
9月11日(木曜日)…湘南モノレール深沢車庫 10時00分~11時00分
【問い合わせ】深沢出張所 電話32-4090
みどり課 電話61-3486
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