ここから本文です。

更新日:2023年4月7日

広報かまくら平成27年度5月1日号3面

新ごみ焼却施設の建設候補地を選定しました

環境施設課 電話61-3625

現在稼働中の名越クリーンセンターは、延命化工事により今後10年程度の焼却が可能になりました。将来にわたりごみを安定的に処理していくためには、新たなごみ焼却施設の建設が必要です。

市では平成25年から「ごみ焼却施設基本計画」の作成に取り組む中で、建設候補地を慎重に検討してきた結果、山崎下水道終末処理場未利用地(山崎354の2)を選定しました。

これまでの選定経過の詳細は、市ホームページをご覧ください。

ごみ焼却施設基本計画案への意見を募集

環境施設課 電話61-3625

市では、新しいごみ焼却施設の建設を進めていくために必要となる基本方針・建設候補地の選定・施設規模・公害防止計画・災害対策計画などを検討し、「鎌倉市ごみ焼却施設基本計画(案)」を作成しました。

この案への意見を募集します。内容は5月15日から、環境施設課(本庁舎1階)、支所、名越・今泉・深沢クリーンセンター、笛田リサイクルセンター、市ホームページで閲覧できます。

【意見の提出】

内容の閲覧場所で配布する書式に記入し、5月20日~6月22日(必着)に、郵送、ファクス、Eメールか直接、同課(FAX23-8700、Eメール:siseken@city.kamakura.kanagawa.jp)へ。

軽自動車税の税率が変わりました

市民税課 電話61-3923

税制改正により、4月1日から軽自動車税の税率が変わりました。以下、お持ちの車種区分別にご確認ください。

【三輪・四輪の軽自動車】

新規登録(※注)の時期により税率が引き上げになったほか、グリーン化の観点から税率を軽くまたは重くする特例措置も始まります。

税率の改正内容

(1)3月31日までに新規登録された車両…税率の変更はありません
  • 三輪…3,100円
  • 四輪乗用…自家用7,200円、営業用5,500円
  • 四輪貨物…自家用4,000円、営業用 3,000円
(2)4月1日以降に新規登録された車両…新税率が適用されます
  • 三輪…3,900円
  • 四輪乗用…自家用10,800円、営業用6,900円
  • 四輪貨物…自家用5,000円、営業用 3,800円

*4月1日に新規登録された車両は平成27年度から課税対象となり、4月2日以降に新規登録された車両は28年度から課税対象となります

(1)(2)どちらの車両にも、新しくできた「グリーン化特例」が適用されます

グリーン化特例

(「グリーン化特例適用後の税率(年額)」の詳しい表はPDF版でご覧いただくかお問い合わせ下さい)

排出ガス量や燃費性能の点で優れているなど環境負荷の小さい車両は税率が軽減され(軽課)、新規登録から一定年数を経過した車両は環境負荷が大きいため税率が重くされます(重課)。

  • 軽課…要件を満たす車両を4月1日から来年3月31日までの1年間に新規登録した場合、税率が28年度分に限り軽減されます
  • 重課…28年度から、新規登録から13年を経過した車両には、14年目の年度から経年重課の税率が適用されます。ただし、動力源または内燃機関の燃料が電気・天然ガス・メタノール・混合メタノール・ガソリン電気併用の車と被けん引車は対象外です

【原付・二輪の軽自動車など】

(「原付・二輪の軽自動車などの税率(年額)」詳しい表はPDF版でご覧いただくかお問い合わせ下さい)

28年度から税率が約1・5倍に引き上げになります。これらの車種はすべての車両が対象で、グリーン化特例の適用はありません。

(※注)新規登録…車両にとっての初めての車両番号の指定(ナンバーの指定)のことで、自動車検査証の「初度検査年月」欄記載の「年・月」で確認できます。中古車や譲渡された車の場合も、その車両が新車だったときに初めてされた登録が「新規登録」となります

協働事業の提案・実施団体を募集

地域のつながり推進課 内線2582

市では市民活動団体と対等な立場で事業を行う「相互提案協働事業」の推進に取り組んでいます。平成28年度事業実施に向け、次のとおり協働事業を提案・実施する団体を募集します。市が1事業につき30万円を上限に費用を負担します。

【市民活動団体による事業提案】

市民活動団体が公益的な事業の企画を市に提案し、両者が提案内容を協議しながら実施するもの。

【市が提案する事業の実施団体】

市が提案する事業「コミュニティカフェを目指した鎌倉生涯学習センターロビーの活用検討事業」に対して、市民活動団体から具体的な企画を募集し、両者が協議しながら実施するもの。

【申し込み】

5月1日~6月12日(土・日曜日と祝日を除く)に、地域のつながり推進課(本庁舎1階)へ。詳細は募集案内をご覧ください。市役所ロビー、同課、支所、NPOセンター、鎌倉生涯学習センター、市ホームページで配布します。

説明会・報告会を開催

募集内容の説明会と、26年度に実施した同事業の報告会を開催します。申し込み不要。

【説明会】

5月13日(水曜日)…市役所第一委員会室(本庁舎2階) 午後1時30分~3時30分

【報告会】

5月16日(土曜日)…市役所全員協議会室(本庁舎2階) 午後1時~2時45分

春の全国交通安全運動

  • 市民安全課 内線2319
  • 鎌倉警察署 電話23-0110
  • 大船警察署 電話46-0110

運動の基本は「子どもと高齢者の交通事故防止」

5月11日~20日に次の4点を重点とする春の交通安全運動を実施します。

  • 自転車の安全利用の推進
  • 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  • 飲酒運転の根絶
  • 二輪車の交通事故防止

一人一人が、常に安全に対する高い意識を持って、交通ルールを守り、悲惨な交通事故をなくしましょう。

交通安全キャンペーン

鎌倉・大船警察署、交通安全団体と協力し、キャンペーンを行います。

【鎌倉警察署】

5月11日(月曜日)…湘南京急バス駐車場(由比ガ浜) 午前10時30分から(雨天中止)

【大船警察署】

5月14日(木曜日)…JR大船駅南改札前自由通路 午後2時から

知っていますか?自転車の交通ルール

近年、自転車利用者のルール・マナーの低下が社会的な問題となっています。

正しいルールを知り、安全に自転車を利用しましょう。

自転車のルール

  • 自転車は車道が原則、歩道は例外
  • 車道は左側を通行
  • 歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
  • 安全ルールを守る(飲酒運転・二人乗り・並進の禁止。夜間はライトを点灯。交差点での信号遵守と一時停止・安全確認)
  • 子どもはヘルメットを着用

こんな運転は禁止

  • 携帯電話を使用しながらの運転
  • 傘さし運転
  • イヤホン・ヘッドホンで音楽を聴きながらの運転

万が一に備え保険に加入しましょう

自転車で交通事故を起こすと刑事上の責任だけでなく、民事上の責任を問われ、多額の損害賠償責任を負うこともあります。自転車の保険には、自動車保険、損害保険等に特約で加入できる商品もあるので、ご加入の保険会社にお問い合わせください。

また、自転車安全整備士の点検、整備を受けてTSマークを取得すると傷害保険、賠償責任保険が付帯されます。詳しくはTSマーク取扱自転車販売店にご確認ください。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

  • PC版を表示
  • スマホ版を表示