広報かまくら平成30年度5月1日号1面

災害に強いまちを目指して本庁舎は深沢地域整備事業用地に移転します

（詳しくはPDF版をご覧になるか、お問い合わせください）

深沢に創る空間

災害に強い新たな市役所（決まったこと）
どんな本庁舎をつくる？→今年度から検討します（これから検討していくこと）
消防本部（決まったこと）
総合体育館（決まったこと）

現在地に創る空間

行政の市民サービス（主に現在の1階窓口機能）（決まったこと）
避難場所としての機能（決まったこと）
新たな中央図書館…跡地からの賃貸収入を検討（これから検討していくこと）
鎌倉生涯学習センターの機能…借地料（約3,000万円/年）の負担軽減（これから検討していくこと）
そのほか、再編により第4分庁舎、水道営業所の賃借料（約2,000万円/年）負担軽減の可能性（これから検討していくこと）
子育て・保育施設（これから検討していくこと）
オープンスペース（これから検討していくこと）
カフェ（これから検討していくこと）

「災害時でも機能する本庁舎を」に応えて

現在の本庁舎は、防災的な課題を抱えています。これを解決するため、市は平成26年度末の再編計画の策定を契機に、本庁舎の再整備について検討を重ねてきました。学識経験者らや公共的団体代表者、市民・学生の活発な意見交換を反映させ、28年度末に「移転」を、29年度末には移転先を「深沢地域整備事業用地」に決定しました。移転先の決定により、現在地と深沢に新たな価値を創造する空間を整備していきます。

公的不動産活用課…内線2565