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更新日:2023年8月22日

広報かまくら平成30年度8月1日号1面

備えましょう 大雨による災害から身を守るために

総合防災課…内線2614

7月上旬に西日本を中心に降り続いた記録的な大雨は、各地に甚大な被害をもたらしました。市民の皆さまには、市が発行している「地区別危険箇所マップ」「洪水・内水ハザードマップ」を今一度ご確認いただき、災害が起こったときには適切な行動が取れるよう備えてください。お手元にない場合は、市ホームページか総合防災課(第3分庁舎)で閲覧できます。

最新の情報は、県のホームページ「河川の氾濫による洪水浸水想定区域図」の柏尾川・滑川・神戸川をご覧ください。

http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/cnt/f3747/p1039490.html

鎌倉市洪水・内水ハザードマップ

主要な河川の氾濫による浸水区域を示した洪水ハザードマップと、中小河川・水路などの排水能力を超えて浸水した状況を示す内水ハザードマップを同時に表示したものです。

早めに適切な避難を行うために

  1. 家族の行動範囲(自宅、学校、職場の周り)にはどのような危険があるか(「地区別危険箇所マップ」「洪水・内水ハザードマップ」で確認)
  2. 正しい避難情報の入手方法を確認(テレビ、ラジオ、市の防災情報など)
  3. 避難時に持ち出す身の回り品を入れた袋や備蓄品の用意と点検

重要!!避難情報のレベルについて

(注)必ずしもこの順番で発令されるとは限りません。また、発令されていなくても、身の危険を感じる場合は直ちに避難を開始してください

避難準備・高齢者等避難開始

  • 避難に時間を要する人(高齢者、障害のある人、乳幼児など)とその支援者は避難を始めてください
  • そのほかの人は避難準備を整えてください

避難勧告

  • 速やかに避難場所へ
  • 避難場所へ移動することが危険な場合は、近くの安全な場所、あるいは自宅内のより安全な場所へ

避難指示(緊急)

  • 避難をしていない人は緊急に避難場所へ
  • 避難場所へ移動することが危険な場合は、近くの安全な場所、あるいは自宅内のより安全な場所へ

避難行動

安全な場所へ避難

  • 立ち退き避難
  • 水平避難

屋外への避難がかえって危険な場合

  • 屋内退避…堅牢な建物の2階以上で山から離れた部屋などへ避難
  • 垂直避難

平成30年7月1日現在

  • 人口:172,263人(前月比-28)人
  • 世帯数:74,192世帯(前月比+18)世帯

平成27年の国勢調査の確報値を基にしています

お問い合わせ

所属課室:共生共創部広報課広報担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp

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