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更新日:2023年6月7日
学習指導要領では、子どもたちが身に付けるべき資質・能力は、学校と社会の連携・協働による「社会に開かれた教育課程」によって実現するとされています。
各学校では、学習指導要領に基づき教育課程を編成し、それを実施・評価し改善するという「カリキュラム・マネジメント」を学校全体で進め、教職員一人ひとりが特色ある学校づくりに参加する必要があります。子どもたちが飛び込む未来の社会を見据えて、協働的で個別最適な学びや、社会と協働した魅力的な教育活動の実現も重要です。
また、一人ひとりの教育的ニーズを把握しチームでの支援を推進する「インクルーシブ教育」においては、子どもたちが安心して学校教育を受けられる環境をつくることが大切となります。
子どもたちの現在と将来のニーズを的確にとらえ、各学校が教育課程を編成・実施、今まで以上に家庭や地域との連携・協働を図りながら、学校教育を展開していくことが必要となります。
さらに、学校では、お互いに認め合う人間関係づくりや、多様な価値にふれる場面をつくっていくことで、共生社会の実現に結びついていくものと考えます。
全ての子どもがワクワクしながら学べ、魅力ある学校教育をめざします。
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