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更新日:2016年12月8日

大船駅南部地区のまちづくり

 

クランク交差点(電気化学工業(株)側)

クランク交差点(県道)

クランク交差点(電気化学工業(株)側)

クランク交差点(県道)

クランク交差点(田園踏切側)

狭あいな道路

クランク交差点(田園踏切側)

狭あいな道路

 

大船駅南部地区のまちづくりの背景

台二丁目(富士見町)を中心とした「大船駅南部地区」では、地元住民等から安全な道路交通環境の整備や災害に強いまちづくりの推進等、多岐にわたる地区整備課題が指摘されてきました。

これを受けて、鎌倉市では、平成8年度を初年度とする「第3次鎌倉市総合計画」等において、本地区を市街地整備の必要性が高い地区と位置づけ、市民参画によりまちづくりを進めることになりました。

平成9年1月に、地元住民、商業者、企業やまちづくり専門家等から構成する『大船駅南部地区まちづくり協議会』(以下『まちづくり協議会」)を設置し、市 と連携・協力のもと、将来のまちの望ましい姿について議論を重ね、平成10年3月には、まちづくりの基本的な方針となる『大船駅南部地区のまちづくり~ 「声をかけあうまちづくり」をめざして~』をとりまとめました。

この検討成果をより高めるためにまちづくり協議会にテーマ別の部会を設置し、まちづくりの実現化に向けた詳細な検討を進め、平成11年11月には、その検討成果を『クランク交差点周辺整備・住環境整備の検討成果』としてとりまとめました。

大船駅南部地区のまちづくりの課題

大船駅周辺地域は、明治21年の大船駅の開設を契機として交通機関 の重点拠点として栄え、昭和30年代からの高度成長期には、 大規模工場の立地とともにたくちかがの波が押し寄せました。大船駅から至近な位置にある大船駅南部地区でも、このころから生活の場と働く場が共存した活気 ある市街地が形成されてきました。

 しかし、歴史のあるまちであるが故に、自動車時代の到来など時代の変化とともに、次のような多様な課題が浮き彫りになってきました。

このため、安心して生活できる環境の回復と、快適で活力あるまちをつくりだすことが求められています。

(1)道路について

  • 踏切やクランク交差点等による慢性的な交通渋滞
  • 不十分な道路幅員と歩車道未区分による危険な歩行環境
  • 狭あいで、行き止まりも多い脆弱な区画道路
  • 住宅地内への通過交通の流入

(2)生活環境について

  • 鉄道・道路等による生活圏の分断
  • 公園・広場、緑の不足
  • 河川・水路の溢水や汚濁
  • 下水道整備の遅れ
  • 商店街での賑わいの低下

(3)防災について

  • 避難場所や防災施設の不足
  • 消防・救急活動、避難等が円滑に行きにくい宅地の集積
  • 火災・延焼の危険性が高い老朽木造住宅の密集

まちづくりの目標

まちづくり協議会では、以上のような課題を踏まえながら、まちの将来像について検討し、住民が連帯感を持って助け合う暖かな社会を実現させるために、『声をかけあうまちづくり』を基本理念とし、まちの望ましい将来像として次の6つの目標を定めました。

(1)安全・快適に歩けるまちをめざします。

すべての人が、安全・快適に歩けるように、小袋谷藤沢線や田園踏切道等の道路、田園踏切や戸部踏切、雪ノ下大船線沿いの商店街等を中心として、地区内全体の歩行環境を整備し、歩行者・自転車・自動車の調和ある交通体系の実現をめざします。

(2)災害に強く、安心して暮らせるまちをめざします。

安全な避難場所や避難路を確保し、消火・救急活動が困難な地区の解消を図るとともに、身近な防災拠点の整備や木造密集市街地の計画的に改善等により、災害に強く、安心して暮らせるまちをめざします。

(3)大船駅直近地区と連携して発展するまちをめざします。

小袋谷藤沢線や田園踏切道の道路整備等により、大船駅方面への交通網を拡充し、生活・産業の両面で大船駅直近地区と連携した、生き生きとしたまちづくりを進めます。

(4)暮らしと商工業が調和したまちをめざします。

良好な住環境の確保と立地特性を生かした商工業の健全な発展が、高度に調和できるような活力ある地域づくりを進めます。

(5)スポーツ・健康・文化の拠点にふさわしいまちをめざします。

鎌倉武道館、台在宅福祉サービスセンター、県立フラワーセンター等を生かして、スポーツ・健康・文化等の清新な地域イメージを醸し出すまちづくりを進めます。

(6)緑と風の薫るまちをめざします。

公園・広場の整備や緑地の確保、大規模施設の緑化等による緑のまちづくりと、小袋谷川等の水辺資源を生かした水に親しむまちづくりにより、潤いある地域環境を形成します。

 

大船駅南部地区の検討区域

大船駅南部地区の検討区域

 

自主まちづくり計画

まちづくりを進めてきた一つの成果として、鎌倉市まちづくり条例に基づき、まちづくりの自主的なルールや目標等を定めた「富士見町町内会自主まちづくり計画」を、平成21年1月29日に市都市計画課へ提案し、受理されました。 (新しいウインドウが開きます。)

富士見町町内会自主まちづくり計画はこちらへ(PDF:1,775KB)

参考資料

大船駅南部地区まちづくりニュース(バックナンバー)へ

大船駅南部地区まちづくり基本方針 『大船駅南部地区まちづくり~「声をかけあうまちづくり」をめざして』

クランク交差点周辺整備・住環境整備の検討成果

 

※上記資料をご希望の方は、お手数を掛けますが、大船駅周辺整備課までお問い合わせください。

 

電子メールでの問い合わせ先:ofn_ard@city.kamakura.kanagawa.jp

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お問い合わせ

所属課室:拠点整備部再開発課 

鎌倉市大船2-7-8

電話番号:0467-45-3970

メール:ur-ofuna@city.kamakura.kanagawa.jp