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更新日:2018年3月1日

2.考え方

1)目標

第3次総合計画及び「鎌倉市住宅マスタープラン」(平成8年3月)を踏まえ、以下の目標をかかげます。

(1)バランスのとれた地域社会の形成

高齢者の居住継続を支援するとともに、若年ファミリー層*の居住条件を整備し、バランスのとれた人口構成を回復します。そのため住宅・住環境の整備について、ソフト面の施策を含めた総合的な取り組みを検討します。

その中で総合計画における人口フレーム*(下表)を実現できるよう、住宅の確保を図ります。

表総合計画における人口フレーム*

 

 全体(人)

 現況

平成5年(1994)

 172,638

 将来

 平成17年(2005)

 A

 167,300

 B

 171,400

 誘導人口B-A

 4,100

資料:第3次総合計画・基本構想
注)A:誘導人口なしB:誘導人口あり

(2)鎌倉らしい住宅・住環境の保全・創造

地域ごとの特性や課題に応じて、住環境の整備とあわせた住宅づくりを行い、鎌倉らしい魅力ある住宅・住環境の保全と創造をめざします。

 

(3)総合的な住宅政策の一環としての住宅・住環境整備

高齢者や若年ファミリー層*が安心して住み続けられるまちと住まいづくりには、福祉や教育、子育て環境といったソフト面での対応が不可欠であり、そのための総合的な住宅政策が求められます。住宅・住環境整備は、このような総合的な住宅政策の一環であるとの認識に立ち、ソフト面の施策と連携を図りながら、推進します。

お問い合わせ

所属課室:まちづくり計画部都市計画課都市計画担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

電話番号:0467-61-3408(直通)

ファクス番号:0467-23-6939

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