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更新日:2018年3月1日

2.考え方

1)地域自立型の防災対策の推進

(1)自立的防災空間の形成

緑により分節化された鎌倉の都市構造や歴史的な発展の経緯を踏まえて、地域の防災性を高めることとし、それぞれの地域特性を活かした自立型の防災市街地空間の形成を図ります。

(2)災害に強いコミュニティ*の育成

生活圏の広がりに応じて柔軟に、かつ総力をあげて災害に対応していくため、コミュニティ*活動のネットワークづくり等、生活圏に対応した自主防災活動を支援し「災害に強いコミュニティ*」を育成します。

(3)安心生活圏*の形成

市民の生活圏の広がりに応じて「近隣生活圏*」、「地区生活圏*」、「安心生活圏*」を想定し、それぞれの生活圏において防災対策を展開することによって、地域自立型の防災対策を総合的に進めていきます。

2)来訪者を含めた災害弱者の安全対策

(1)ハンディキャップのある災害弱者対策

高齢者を含めた災害弱者が災害に対処するには多くの困難を伴うことから、全ての都市防災対策に対して災害弱者の視点からの検討を加え、対策を強化します。

(2)観光客等の来訪者対策

面積・人口当たりに占める観光客数の多い本市では、災害時に多くの観光客などが帰宅できなくなることが予測されることから、混乱を防止するための対策に取り組みます。

3)古都鎌倉を守り育てる安全ネットワークの形成

(1)安全性の高い都市空間の形成

緑により分節化された市街地を単位とした防災化に努め、市街地の安全性の確保とともに、歴史的遺産や自然環境の保全を図ります。そのために、総合的、計画的な土地利用の誘導と拠点や市街地の整備を進めます。

(2)緑、オープンスペース*のネットワーク

災害時に柔軟に対応できる緑やオープンスペース*の保全、整備に取り組み、それらのネットワーク化を図ります。

(3)陸、海、空の交通、輸送路のネットワーク

分節化された市街地の災害時の孤立化を防ぐため、道路交通基盤の安全確保や整備のほか、陸、海、空の多様な交通、輸送路のネットワーク化を図ります。

(4)安心生活圏*のネットワーク

安心生活圏*の形成とともに、災害の発生状況に応じて相互に情報交換や活動支援等を行うことができるよう、日常から安心生活圏*相互のネットワーク化を図ります。  

お問い合わせ

所属課室:まちづくり計画部都市計画課都市計画担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

電話番号:0467-61-3408

ファクス番号:0467-23-6939