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更新日:2016年8月30日

応急手当の重要性

 応急手当の重要性

傷病者を救命するためには、
1現場に居合わせた人(バイスタンダー)による、迅速な119番通報と、速やかな応急手当
2救急隊員による高度な応急処置と適切な医療機関への搬送
3医療機関での適切な医療処置
が、スムーズな連携プレーで行われることが欠かせません。この救命のための連携プレーを表したのが
「救命の連鎖」の考えです。「カーラーの救命曲線」からわかるように、救急車がきてくれるまで手をこまね
いて見ていたら救命のチャンスは大きく遠ざかります。応急手当のやり方を身につけた人が増えることに
より、傷病者の救命への流れが途切れることなく行われることになります。
一般市民による、AEDを用いた除細動ができるようになりました。

 

カーラーの救命曲線

(M.Cara: 1981.「カラーの曲線」一部改変)

 

この図は、心臓停止、呼吸停止、出血などの緊急事態における経過時間と死亡率の関係を示したものです。例えば、心臓停止では3分間放置されると死亡率が約 50%に、呼吸停止では10分間放置されると死亡率が約50%になります。
■ 心臓停止後約3分で、死亡率50%
■ 呼吸停止後約10分で、死亡率50%
■ 多量出血30分で、死亡率50
※救急車が要請を受けてから現場に到着するまでの鎌倉市の平均時間は、5.1分(平成17年度)です。
傷病者を救命するには、この約5分がかけがえのない時間です。

 

「突然の心停止」を起こした傷病者では、「救命の連鎖」が迅速かつ連続的に行われることが重要です。 日本における従来の「救命の連鎖」では、一般市民の行う救命手当ては、早い119番通報と心肺蘇生法に限られていましたが、一般市民にAEDの使用が認められたことに伴い「救命の連鎖」の3つ目の輪が一般市民の応急手当含まれました。早期除細動の重要性の観点から、一般市民の行う3つの輪が、傷病者の救命率の向上に大きく関わっ てくることが期待されます。

救命の連鎖の図




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所属課室:消防本部警防救急課救急救命担当

鎌倉市大船3-5-10

電話番号:0467-44-0977