ホーム > 産業・まちづくり > 市街地整備 > 新都市拠点 深沢

ここから本文です。

更新日:2024年3月22日

新都市拠点 深沢

新しい深沢のまちづくり

深沢のまちづくり、公共施設の整備(新庁舎を含む)、東海道本線新駅設置の3つの事業を統合するものは「新都市拠点 深沢」の形成です。この「新都市拠点 深沢」の形成を、深沢地域や鎌倉市全体の未来に貢献する価値を表現するために「深沢未来エンジンプロジェクト」と呼称します。
駅は玄関口になり人がまちに来て、新たな思考・知識・経験をもたらします。まちはハブであり人が遭遇・交錯して、新たな価値やアイデアが生まれます。新庁舎を含む公共施設は、元来の機能に加えて人と人とを滑らかにつなぎます。駅・まち・公共施設はエンジンとして未来に向かっていく駆動力となる、まちの活力や経済的・社会的なイノベーションへつなげることを目指します。
エネルギーの源は、ここに暮らす人・働く人・参画する人です。
「新都市拠点 深沢」は、深沢のまち鎌倉市が未来へと向かっていく力をうむエンジンとなることを目指します。

深沢のまちづくり

交錯点となる。人が遭遇して交流して新しい価値を生む

市がまちの構想や景観ルール、用途の方策などを策定する深沢のまちづくり。多様性を尊ぶ文化風土を創出し異質なものとの出会い・交流によって新しい価値・アイデアを生む場となります。

深沢の公共施設整備(新庁舎を含む)

潤滑油になる。まちを支え、人と人を滑らかにつなげる

公共施設は「手続きをする」「本を貸し借り」といったサービス機能を果たします。さらに「人がつながる場」を役割をもたせコミュニティの形成をサポート。災害時には災害対策拠点になってまちを支えます。

東海道新駅「村岡新駅(仮称)」

玄関口になる。人がやって来て思考・知識・経験をもたらす。

村岡新駅(仮称)は、東海道に沿ったJR東海道本線の駅となり各地との人の行き交いによって異なる思想・国籍・文化をまちにもたらす出入口になります。

コンセプト「深沢未来エンジン」

駅はまさに、エネルギーを取り入れる給油口であり、深沢のまちづくりはエンジンの心臓部となる燃焼室に喩えられます。新庁舎を含む公共施設は燃焼をサポート・促進する潤滑油になります。エネルギーとなるのは、ここに暮らす人・働く人・参画する人がもつ認知的多様性(思考、知識、経験、思考スタイル)であり、深沢のまちでまぜこぜにして新しい価値やアイデアを生み、まちの活力や経済的・社会的なイノベーションと出力されることを目指します。

深沢未来エンジン
深沢未来エンジン図(JPG:1,417KB)

開発経緯

昭和62年の国鉄改革に伴い、東日本旅客鉄道(株)鎌倉総合車両センター周辺に約8.1ヘクタールの国鉄清算事業団用地が誕生しました。平成6年に行われた市民懇談会において、その用地を市の課題解決のために活用することが提言され、深沢地域の新しいまちづくりを進めることとなりました。
平成16年に「深沢地域の新しいまちづくり基本計画」を策定し、市民と行政が共有するためのまちづくりの基本的な目標や方針、今後の都市整備施策、事業の指針を定め、現在は具体的な方策を定めたガイドラインなどの策定を進めています。
なお、実施については、神奈川県、藤沢市及びUR都市機構とともに、新たな都市拠点に向けて取り組んでいます。

基本データ

面積

深沢地区約31.1ha

市有地約8.1ha
市営住宅約0.4ha
JR東日本約17.0ha
西側権利者約2.8ha
公共用地(道路等)約2.8ha

お問い合わせ

所属課室:まちづくり計画部深沢地域整備課深沢地域整備担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

電話番号:0467-61-3760

メール:kamafuka@city.kamakura.kanagawa.jp

所属課室:まちづくり計画部市街地整備課庁舎整備担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

電話番号:0467-23-3000

メール:chousya-seibi@city.kamakura.kanagawa.jp

  • PC版を表示
  • スマホ版を表示