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更新日:2023年5月17日
(生活福祉課)
民生委員児童委員は、民生委員法に基づいて厚生労働大臣から委嘱されている福祉に関するボランティアで、鎌倉市内では200名余りの委員の方々が活動しています。
また、児童に関する問題を主に担当する主任児童委員が20名で活動しています。
さまざまな援助を必要とする人々に対して、各人の能力に応じて自立した日常生活が送れるように、常に住民の立場に立って相談・助言等の援助を行います。 |
地域内の施設の状況や、事業者が提供するサービスの内容を把握し、適切に伝えることで援助を必要とする人の意向にできる限り沿った福祉サービスが利用できるように支援します。 |
地域福祉の推進役として、住民の意思や希望を関係機関・団体に伝えたり、行政や関係機関・団体からの情報を住民に伝えることにより、すみやかに問題を解決します。 |
福祉事務所、児童相談所、保健福祉事務所、学校等の関係行政機関が行う事務や事業について、民間奉仕者として外部から協力をすることにより、住民と行政機関の橋渡し役となります。 |
地域福祉の担い手として、ボランティア活動の推進や地域の福祉課題に対して住民の理解を求める活動などにより、住民が互いに支え合う住みやすいまちづくりを進めます。 |
「親が働いているので、子どもの放課後の過ごし方が心配」 |
「子育てをしている仲間と話がしたい」「子育てをしていると社会から孤立してしまう」といった状況を解決するために「子育てサロン」を始めるなど、地域によって活動は様々ですが、子育てに悩む親を支援しています。 |
地域で子どもを見守り育てていく体制づくりが必要になってきています。 |
児童相談所や保健福祉事務所などの行政機関との連絡・調整の窓口となります。
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「子どもの泣き叫ぶ声や親の怒鳴り声が頻繁に聞こえる」 「不自然な傷が多い」 「幼児を置いて親が数日間家を開けている」「衣服や体が極端に汚れている」 こんなことに気づいたら虐待が疑われます。 主任児童委員や民生委員児童委員にご連絡ください。速やかに児童相談所や保健福祉事務所に通告し、事態が深刻になることを防ぎます。 |
民生委員児童委員・主任児童委員は、相談の内容や相談相手のプライバシーに関して知り得た情報などについて、秘密を厳守し、相談相手の承諾なしに第三者に伝えることはしないことが、法律で義務付けられています。安心してご相談ください。 |
お住まいの地区には担当の民生委員児童委員・主任児童委員の方がいらっしゃいます。 連絡先がわからない方は、下記へお問い合わせください。 |
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