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更新日:2016年10月20日

危険な海外宝くじ

 q他市に住む息子の名宛で、海外宝くじのダイレクトメールが度々届く。
最近だけでも3種類の国際郵便が届いた。申し込みもしていないのに、当選したので高額賞金が受け取れると誤解を紹くような書き方をしてある。2千円支払うようにと書かれている。今日届いたものはオーストラリアからと記載されているが消印はフィリピンだった。
断る方法はないだろうか。
a海外宝くじを国内で申し込んだり賞金を受け取ったりすることは、国内の刑法に触れる可能性があります。ダイレクトメールなので放置すればよいのですが、受取り拒否する方法も有効だと助言しました。
あたりまえの事ですが、申し込まずに「くじ」に当選することはあり得ません。また当選が確実な「くじ」など存在しません。
申し込んでも、実際にこれらの業者が海外宝くじを購入しているかは確認できず、所在地は私書箱、連絡先はファクス番号だけなど、業者の連絡先が分かりにくく、トラブル時の交渉が困難なことが予測されます。
他市の相談ですが、一度だけ参加するつもりでクレジットカード番号を知らせたところ、毎月、参加費を引き落とされ続け、解約もスムーズにいかないという例がいくつか報告されています。クレジットカード会社は、解約交渉の仲介をしてくれません。自分自身で海外の業者とのトラブルを解決することは、不可能ではないでしょうか。
こうしたうたい文句で勧誘するような業者は相手にしないことが必要です。
※刑法(富くじ発売等)
第187条富くじを発売した者は、2年以下の懲役又は150万円以下の罰金に処する。
2富くじ発売の取次ぎをした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
3前2項に規定するもののほか、富くじを授受した者は、20万円以下の罰金又は科料に処する。
※郵便物などの受け取り拒否
不要なダイレクトメール等、郵便物を受け取りたくない時には、「受取拒否」をする事ができます。郵便受けに入っていた郵便物の受け取りを拒否する場合は、紙に「受け取り拒否」の文字とサインをし、郵便物に貼って郵便局に持って行くかポストに投函して下さい。
受け取り拒否された郵便物は、郵便局から差出人に戻されます。受け取り拒否が出来る郵便物は、開封前の郵便物だけです。開けてしまってからでは受け取り拒否できません。配達員によって直接手渡される郵便物や宅配便などの場合は、配達されたときにその場で配達員に「受け取り拒否」することを申し出れば対処してくれます。費用などがかかることはありません。

お問い合わせ

所属課室:経営企画部市民相談課消費生活担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

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メール:seikatu@city.kamakura.kanagawa.jp