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更新日:2024年4月12日

フィッシング詐欺が急増しています!

消費生活センターには、インターネット関連の相談が多く寄せられています。その中でも、実在する大手事業者や行政機関に成り済ましてSMSやEメールを送信し、個人情報を搾取して不正利用するフィッシング詐欺が急増しています。事例を紹介します。

「自分が利用している銀行名でスマホにEメールが届いた。利用制限を告げる内容やURLが記載されていたので、アクセスしてIDやパスワードを入力したら、後日、銀行口座の残高がなくなっていた」

利用している事業者からのEメールでも、まずはフィッシング詐欺を疑いましょう。記載されたURLにはアクセスせず、事業者の公式ホームページなどで、詐欺に関する情報がないかを確認することも大切です。

詐欺メールと気付いたら、何もせずに画面を閉じてください。事例のように、IDやパスワードを入力してしまったら、すぐに金融機関に連絡してください。同様に、クレジットカード会社を名乗るEメールにカード番号を入力してしまったら、クレジットカード会社に連絡し、カード番号を変更してもらいましょう。日頃からクレジットカードなどの利用明細を小まめにチェックしたり、利用限度額を必要最低限の額に設定しておくなどの対策も有効です。また、ID、パスワードの使い回しをしないことも大切です。

不審に思ったら、すぐに消費生活センター(電話:24-0077)へご相談を。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部地域共生課消費生活担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-23-3000

メール:seikatu@city.kamakura.kanagawa.jp

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