ホーム > 教育・文化・スポーツ > 世界遺産登録

ここから本文です。

世界遺産登録

鎌倉の歴史的遺産は、1992年(平成4)に「古都鎌倉の寺院・神社ほか」として、ユネスコ世界遺産委員会の暫定リストに掲載されました。

2004年(平成16)に「武家の古都・鎌倉」という考え方(コンセプト)をまとめ、このコンセプトに基づき、国指定史跡の指定や保存管理計画の策定、対象構成資産の周辺の景観や環境を保護する緩衝地帯(バッファゾーン)の検討などを行いました。また、対象構成資産が鎌倉市だけでなく、隣接する横浜市、逗子市にも所在することから、2007年(平成19)に、横浜市、逗子市及び広域行政を担う神奈川県の4県市の連携による、地元自治体としての準備体制を整えました。

2012年(平成24)1月には、「武家の古都・鎌倉」の推薦書(正式版)が、国からユネスコ世界遺産センターへ提出され、9月24日から27日まで、ユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)による現地調査が行われました。

2013年(平成25)4月30日にイコモスから「不記載」が勧告されました。

この結果を受けて、次の世界遺産登録の可能性を高めるため、5月27日には、神奈川県知事、横浜市長、逗子市長とともに、国に対し、推薦の取下げを要請しました。

そして、6月4日には関係省庁連絡会議(主催外務省)において推薦の取下げが決定されました。

市ではこの勧告結果を真摯に受け止め、これをきっかけに、今後も市民の皆さんと一丸となって、再推薦を目指しながらよりよいまちづくりに取り組んでいきたいと考えています。

今回の勧告を受け、国・県の支援も得ながら、特に下記のまちづくりの三つの柱に重点を置き、取り組みを強めることとします。

1埋蔵文化財の調査、研究など歴史的遺産を守る

2歴史的風土特別保存地区をはじめとした鎌倉の貴重な緑・景観を守る

3渋滞対策など、市民の暮らしを守る

これからも市民の皆さんのご意見を伺いながら、住んでよく、訪れてよいまちづくりに取り組んでいきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

なお、現在、4県市が連携して、1 イコモス勧告の分析、2 鎌倉とその周辺エリアの文化財等実態調査、3 国内外の専門家からの意見聴取の3つの取組みを行っています。 

 

お問い合わせ

所属課室:歴史まちづくり推進担当  

鎌倉市御成町18-10 本庁舎4階

電話番号:0467-61-3849

メール:rekimachi@city.kamakura.kanagawa.jp