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更新日:2011年12月21日
鎌倉の歴史的遺産は、1992年(平成4)に「古都鎌倉の寺院・神社ほか」として、ユネスコ世界遺産委員会の暫定リストに掲載されました。以後、鎌倉市では、歴史的遺産の学術的調査や鎌倉の独自性に関する検討を重ね、2004年(平成16)に「武家の古都・鎌倉」という考え方(コンセプト)をまとめました。
鎌倉市では、「武家の古都・鎌倉」というコンセプトに基づき、武家文化の成立と発展に深く関わる歴史的遺産(史跡)を、世界遺産登録の対象構成資産に位置づけ、保護を図っていくために、国指定史跡の指定や保存管理計画の策定、対象構成資産を含めた周辺の景観や環境を保護する緩衝地帯(バッファゾーン)の検討などを行いました。また、対象構成資産が鎌倉市だけでなく、隣接する横浜市、逗子市にも所在することから、横浜市、逗子市、広域行政を担う神奈川県による4県市の連携体制を確立し、地元自治体としての準備作業を進めてきました。
2009年(平成21)、4県市は、文化庁との共催により、鎌倉が有する遺産の価値について国際的な視点からの意見をいただくため、海外の専門家を招いた国際会議を2回開催しました。その結果、海外の専門家から登録の可能性について一定の評価が得られたため、同年10月、文化庁に対して、世界遺産登録に向けたユネスコへの推薦に関する要請を行い、4県市と文化庁とが協働しながら、ユネスコへ提出する推薦書案の仕上げ作業に取り組むこととしました。2010年(平成22)6月には、3回目となる国際専門家会議を開催し、海外の専門家から、推薦書の作成作業が大きく前進している旨の評価をいただきました。しかし、その一方で、より確実な登録を期するならば、更に時間をかけて内容を精査する必要があるのではないかという指摘もあり、世界遺産登録に関する審査が更に厳格になっている状況などを踏まえた上で、4県市の目標スケジュールであった同年中のユネスコへの推薦は見送り、推薦書案の精査・完成をめざすこととしました。現在、4県市では、引き続き文化庁と協働しながら、推薦書案の完成に向けた取り組みを進め、早期かつ確実な登録のための準備を進めています。
世界遺産登録推進担当では、湘南工科大学との協働事業によりWEBページを運営しています。鎌倉の世界遺産登録に関する詳細は、以下のページをご覧ください。
湘南工科大学WEBページ「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録をめざして
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鎌倉が暫定リストに掲載された平成4年頃から、市民の間でも世界遺産登録の推進に関する取り組みが始められていました。その後、行政が各種調査を行う一方で、市民による推進活動は広がりを見せ、「武家の古都・鎌倉」というコンセプトがまとめられたことをきっかけとして、市民・事業者・行政が一体となった推進組織の設立に向け、市民主体の準備会が発足しました。平成17年11月には、準備会から市に対して「鎌倉の世界遺産登録に関する提言」が提出され、世界遺産登録の推進にあたっては、市民の意見が充分に反映されるよう、市と市民とが両輪となった協議会の設置に関する必要性が述べられました。この提言に基づき、平成18年7月、鎌倉の世界遺産登録推進に賛同する市内の市民活動団体、宗教関係団体、商工関連団体、学校関係団体、行政の64団体
鎌倉世界遺産登録推進協議会ホームページ
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所属課室:世界遺産登録推進担当
鎌倉市御成町18-10 本庁舎4階
電話番号:0467-61-3849
Eメール:sekaiisan@city.kamakura.kanagawa.jp