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更新日:2017年6月20日

外来生物法について

外来生物法に関するおしらせ

「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)が平成17年6月1日に施行されました。

この法律により、特定外来生物に指定された生物は、原則として、平成17年6月1日以降は新たに飼育することができなくなりました。ただし、6月1日以前から飼育されている生物については、環境大臣の許可を得ることで引き続き飼い続けることができます。

手続きなど詳しいことは、環境省外来生物法ホームページ( 外部サイトへリンク )をご覧ください。

特定外来生物とは

もともとその地域に生息していなかったのに、人間によりほかの地域から入ってきた生物で、特に海外からの外来種であって、生態系、人の生命・身体・農林水産業への被害を及ぼすもの、又は及ぼす恐れがあるものの中から指定されています。特定外来生物は、生きているものに限られ、個体だけではなく、卵、種子、器官なども含まれます。

外来生物法では、特定外来生物に指定された生物について、飼養、栽培、保管、運搬、販売、輸入、野外へ放つ行為などを原則禁止しています。違反した場合は、法律で罰せられます。

代表的な動物では「アライグマ」、植物では「オオキンケイギク」などが知られています。

特定外来生物に指定された生物の一例(詳しくは環境省ホームページ特定外来生物等一覧( 外部サイトへリンク )をご覧ください)

哺乳類

アライグマ、クリハラリス(タイワンリス)など

鳥類

ガビチョウ、ソウシチョウなど

植物 オオキンケイギク、アレチウリなど

araiguma ookinkeigiku

アライグマ                      オオキンケイギク

アライグマ等の特定外来生物の被害対策

市では、アライグマ等の特定外来生物による被害対策として、捕獲檻の貸し出しを行っています。詳細は外来生物による被害のページをご覧ください。

特定外来生物(植物)への対応

特定外来生物として指定されている植物は、ご自宅の庭で観賞用に植栽や栽培等をすることも禁止されています。駆除対応については、皆様のご理解とご協力をお願いします。

防除方法については神奈川県ホームページ特定外来生物(植物)の取扱いについて( 外部サイトへリンク )をご覧ください。

なお、ご自宅で駆除されたこれらの植物については、袋詰めにして植木剪定材として排出してください。

「神奈川県アライグマ防除実施計画」が策定されました。

神奈川県では特定外来生物に指定されたアライグマについて、県内からの排除を目指した「神奈川県アライグマ防除実施計画」を策定し、平成18年4月26日付けで環境大臣及び農林水産大臣による適合確認を受けました。しかし、まだまだアライグマの分布の拡大が見られることから、第3次神奈川県アライグマ防除実施計画を策定し、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づく防除の確認を環境大臣及び農林水産大臣より受け、引き続きアライグマの対策に取り組みます。

神奈川県アライグマ防除実施計画について( 外部サイトへリンク )

計画の目的

市町村、住民、農業者、関係団体などとともに、より計画的、総合的に被害対策を進めること。また、計画の策定を通じ、アライグマ問題に対する共通の理解を深め、情報の共有化を図ることにより、一層効果的で継続的な被害防除体制を構築すること。

防除区域と期間

県内全域 平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間(第3次神奈川県アライグマ防除実施計画)

防除

鎌倉市をはじめとする三浦半島地域は、重点対応地域として被害が発生した個所で徹底した捕獲を行うとともに、目撃などにより生息が確認された個所においても計画的な捕獲を行い、最終目標は全県域からの完全排除とするが、本計画期間である5年間の目標は、第2次計画に引き続き「生息分布域の縮小」、「個体数の減少」とします。

計画の実施

県・市町村を防除主体として、地域住民、農業者、農業者団体、自然保護団体、研究機関などが連携して実施する。被害状況を把握するためのモニタリングにより、防除の検証を行い、その結果を防除事業に適切に反映していく。近隣都県と情報交換などを行い、効果的な防除に向けて連携する。

捕獲などの実施

捕獲及び捕獲個体の処理は、市町村を中心に地域住民や農業者、関係団体などが連携して実施する。県は市町村の取組に対し、財政的支援、技術的支援を行うとともに、生息状況など必要な情報収集のための捕獲などを実施する。

市の取り組み

事業計画

市では「神奈川県アライグマ防除実施計画」及び「鎌倉市クリハラリス(タイワンリス)防除実施計画」に基づき、市内からのアライグマ及びタイワンリスの排除に向けて取り組んでいます。

目標

アライグマについては、除実施計画の目標を踏まえ、本市域からの完全排除を目指しますが、当面は個体数レベルを下げることを目標にします。

タイワンリスについては、個体数削減を図り、生態系への影響、生活環境への被害、農林業被害の低減をめざします。

事業内容

  1. 捕獲など
    情報提供者と被害者、その周辺住民、農業者団体などへの捕獲協力の呼びかけ
  2. 生息環境管理
    誘引要因の餌となる生ゴミやペットフードの宅内保管の呼びかけ、不要な果実の撤去を働きかける。
  3. 被害予防策
    侵入口の確認と侵入口となる建物の穴などの修繕、動物忌避剤などの使用、屋根上の徘徊を回避するための庭木の剪定など、被害に結びつく要因の除去を指導
  4. 普及啓発など
    被害の実態、予防策、市の対応などを市民に周知するとともに、餌付け行為を監視し自粛を呼びかける。外来生物法の周知を図るための広報活動に努める。

今後の対応

アライグマ防除実施計画、クリハラリス(タイワンリス)防除実施計画が策定されたことにより、アライグマ、タイワンリスの捕獲については、これまでの捕獲許可証に代わり従事者証を交付します。これにより、被害の有無に関わらず従事者となって捕獲することができます。なお、ハクビシンの捕獲にはこれまでどおり鳥獣保護管理法による捕獲許可が必要です。

ご協力のお願い

市ではアライグマ等の外来生物による被害対策として、捕獲檻の貸し出しを行っており、自治町内会、農業者などの団体や個人で捕獲にご協力いただける方を募っています。ご協力いただける場合は、環境保全課動物保護管理担当までご連絡をお願いします。詳細は、外来生物による被害のページをご覧ください。

お問い合わせ

所属課室:環境部環境保全課 

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3389