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更新日:2018年3月26日

   鎌倉歴史文化交流館 展覧会 情報

 発掘調査速報展2018 vol.2   「特集 水と暮らす中世 ―材木座町屋遺跡/北条時房・顕時邸跡―」    

  鎌倉は源頼朝が幕府を開いた地として知られていますが、中世都市として発展した鎌倉には、武士をはじめ商人や職人など多くの人々が生活していたことがわかっています。それは、発掘調査により、鎌倉の地下から昔の人々が生活していた住居の跡や当時使っていた道具など、多くの遺跡が発見されるからです。

 しかし、数百年前の人々の生活の様子を知ることができる貴重な遺跡も、現代に生きる私たちが生活していくための土木工事などで失われてしまう場合があります。このように、やむを得ず失われる遺跡について可能な限り記録を残し、未来へ引き継ぐために発掘調査は行われています。

 今回の速報展では、「水と暮らす中世」をテーマに、平成28年度に実施した発掘調査のなかから、材木座町屋遺跡(材木座二丁目236番1地点)と、北条時房・顕時邸跡(雪ノ下一丁目265番2地点)の調査結果を、出土した遺物と関連資料により紹介いたします。 

 鎌倉に住む人々の暮らしは、水とともにありました。中世人は、井戸を掘り、排水のために溝をつくり、都市生活の環境を整えていきました。とりわけ海に面する鎌倉は、多くの海産物を採ることができ、人工の港・和賀江嶋が築かれることで、交易の拠点ともなっていきました。鎌倉の人々は、水とともに暮らすことで、多くの恵みを享受したのです。

 日々、鎌倉市内で行われている調査のごく一部ですが、数百年前の鎌倉に住む人々の生活を思い描きながらご覧いただければ幸いです。

  • 期間:3月24日(土)~6月9日(土)
  • 時間:10~16時(入館は15:30まで)
  • 休館:日曜・祝日
  • 本館観覧料で平常展示もあわせてご覧いただけます。

         詳しくはこちら

  鎌倉歴史文化交流館とは

 イギリスの著名な建築家ノーマン・フォスター氏が代表を務める「フォスター+パートナーズ」設計の既存建築を活用した館内で、鎌倉の歴史・文化を紹介し、あわせて鎌倉で発掘された出土遺物などを公開しています。多くの方のご来館を心よりお待ちしております。

 ※一般用の駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。

 ※障がい者用駐車場をご利用の方は事前にご連絡ください。

  • 開館時間 : 10時~16時
  • 休館日 : 日曜・祝日、年末年始等
  • 観覧料 : 一般300[210]円 / 小・中学生 100[70]円  [ ]内は20名以上団体料金
  • 電話 : 0467-73-8501  FAX : 0467-73-8545
  • 場所、アクセス等 詳細 : 鎌倉歴史文化交流館 

  

 学芸員による列品解説(ギャラリートーク)

  毎週土曜日11:00から、当館学芸員による列品解説を行っています。

  事前申込不要、聴講無料です(通常の観覧料のみいただきます)。

 

 

お問い合わせ

所属課室:市民生活部観光課観光担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎1階

電話番号:0467-61-3884

メール:kankou@city.kamakura.kanagawa.jp