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更新日:2020年12月28日
もとは新居閻魔堂(あらいえんまどう)というお堂だったといわれ、由比郷や海浜近くにありましたが、1703年(元禄16)の地震や津波でお堂が破損したため、その後、現在の場所に移されました。
本堂には、仏師(仏像彫刻家)運慶(うんけい)が作ったといわれる閻魔大王像を中心に、初江王・宋帝王などの十王像が並んでいます。
木造閻魔王坐像(国重文)/写実性豊かな仏像で、さながら冥土で睨みをきかせているよう。初江王像と倶生神像は国宝館で拝観できます。
閻魔縁日(1月16日・8月16日)
臨済宗建長寺派
山ノ内 1543
鎌倉駅下車 徒歩15分
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