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更新日:2016年7月19日

来迎寺(らいこうじ)

来迎寺は、鎌倉の材木座と西御門(にしみかど)の2つにあります。材木座の来迎寺はもと、源頼朝(みなもとのよりとも)が1194年(建久5)に源頼朝旗揚げの時に頼朝に加勢して平家方の軍勢と闘い、89歳で戦死した三浦半島の衣笠城主・三浦大介義明(みうらだいすけよしあき)の冥福を祈って建てた真言宗・能蔵寺(のうぞうじ)という寺があったといわれている場所でしたが、開山の音阿が時宗に帰依(きえ:神仏や高僧などのすぐれた者を信じ,それによりすがること)したため、改宗して、寺の名前も来迎寺と改められました。

本堂には本尊である阿弥陀三尊像と、子育て観音といわれる聖観音(しょうかんのん)がまつられています。

また境内には、三浦義明の墓と、石橋山の戦いに敗れ三浦に引き返す途中で、平家方の畠山重忠(はたけやましげただ)の軍に17歳の若さで殺された多々良三郎重春の墓といわれている高さ2mほどの大きな五輪塔があります。

 

来迎寺(らいこうじ)

萩原輝治(日本美術家連盟会員)

県重要文化財

地蔵菩薩像

如意輪観音像

宗派

時宗

鎌倉三十三所観音霊場

第五番札所 如意輪観音

第14番札所 聖観音

所在地

材木座 2-9-19

西御門 1-11-1