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更新日:2016年7月19日

和賀江島(わかえじま)

和賀江島(わかえじま)は鎌倉時代に東国の貿易の拠点として開発された、日本最古の築港遺跡です。

鎌倉時代には極楽寺(鎌倉市極楽寺)により管理され、日本各地や遙か宋(現在の中国)の国との貿易で大いににぎわっていました。しかし、遠浅で船荷の遠浅で船荷の揚げおろしに不便だったばかりか、難破する船も多かったため、勧進上人往阿弥陀仏が北条泰時の協力を得て、伊豆石などで島を築きました。

江戸時代までは港として利用されていましたが、度重なる震災や老朽化により、現在では、その面影として石のがれきを残すのみとなっています。

干潮時に海面から姿を現す和賀江島では、古い瀬戸物の破片が見つかったり、タイドプール(干潮時に磯にできる小さな潮だまり)の生き物を観察することが出来ます。

和賀江島-萩原輝治作(日本美術家連盟会員)

萩原輝治(日本美術家連盟会員)

 場所

材木座

逗子方面行きバス 光明寺下車 徒歩5分