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更新日:2022年5月18日

記者発表資料発表日:2018年6月15日

鎌倉市がSDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業(全国で10都市)に選定され、授与式が行われました

6月15日に、国(内閣府地方創生推進事務局)おいてSDGs未来都市の選定結果が公表され、鎌倉市が提案した『持続可能な都市経営「SDGs未来都市かまくら」の創造』がSDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業に選定され、選定証授与式が行われました。

SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業とは

2015年に国連サミットて採択された国際社会全体の開発目標であるSDGsの達成に向け、平成29年12月22日に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置づけられた施策です。

国は、SDGsの達成に向けた取組を行う地方公共団体を「SDGs未来都市」として30都市程度選定し、

  • 自治体SDGs推進関係省庁タスクフォースを活用した、各省庁の支援施策活用等の助言
  • 国内外への成果の発信

を行い、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を目指すもので、さらにその中で先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」として10程度選定し、資金的な支援を行います。

選定結果

選定件数

SDGs未来都市29件、うち、SDGsモデル事業10件

鎌倉市の提案『持続可能な都市経営「SDGs未来都市かまくら」の創造』について

  • 市の総合計画にSDGsの理念を掲げ、改定行います。
  • 計画の実効性を高めるための仕組みづくり(産学官民等の参画や共創の仕組みづくり) を行います。
  • 先行モデルとして、歴史的建造物を活用し、経済(働く)・社会(交流)・環境(歴史と文化の継承)のSDGs好循環モデルを創出するともに、広く情報発信し、市民等への普及啓発・参画を促します。

選定後のスケジュールについて

選定後は、国と連携しながら提案内容をさらに具体化し、3年間の計画を策定するとともに、その達成に向けた取組を積極的に実施します。

お問い合わせ

所属課室:共生共創部企画課企画担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

メール:keiki@city.kamakura.kanagawa.jp

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