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更新日:2019年5月8日

記者発表資料発表日:2019年5月8日

市長定例記者会見(令和元年度5月)

  • 旧村上邸の保存活用事業を開始
  • 鎌倉こども能 参加者を募集
  • スウェーデン王国 ウメオ市職員の視察を受け入れ

お忙しいところお集まりいただきまして、ありがとうございます。

1件目の「旧村上邸の保存活用事業を開始」についてです。

このたび、市の景観重要建築物等に指定している旧村上邸の保存活用事業を開始することとなりました。この保存活用事業は、昨年6月に国から自治体SDGsモデル事業に選定された事業となります。

旧村上邸は、平成26年4月に所有者である村上梅子(うめこ)氏の逝去後、平成28年に土地及び建物が市に遺贈されたもので、茶室、能舞台を備えた和風邸宅です。プロポーザルで選定した保存活用事業主体である株式会社エンジョイワークスと定期建物賃貸借契約を締結し、企業を対象とした研修所や、市民の文化活動の場としての利用を開始するものであります。

建物や庭園を大切に保存しながら、地域のコミュニティの醸成や新たなワークスタイルの提案等を通じて、SDGs達成に向けた取組に寄与する施設として有効に活用していきたいと考えています。

旧村上邸の利用開始に当たりまして、今月5月20日に「旧村上邸お披露目会」を開催します。時間は、午前10時から正午までを予定しています。
当日は、保存活用事業主体である株式会社エンジョイワークス代表取締役の福田氏などに出席いただき、開催します。

鎌倉こども能 参加者を募集

子ども達が多様な芸術文化に接して感動を味わい、伝統芸能への関心を高める機会を提供するために、昨年度、初めて実施した鎌倉こども能事業を今年度も実施します。

対象は、市内在住・在学の小学4年生から中学生まで、定員は20人程度です。応募者多数の場合は、抽選ということにしております。

練習は、年間20回程度を予定しておりまして、中森(なかもり)貫太(かんた)さんをはじめ能楽師の指導の下、すべてを長谷にある鎌倉能舞台で行います。日本古来の行儀や作法を学びまして、本物の装束及び舞台を使って、稽古するという大変貴重な体験になると思っております。
3月の発表会では、本物さながらの舞台をみんなで創り上げるという目標に向かって取組を行います。

平成30年度の発表会は、多くの皆様に御覧いただき、大変御好評のうちに無事行うことができました。私も参加したお子さんたちと話をしましたが、皆さん充実した時間を過ごすことができた様子ということで今後も引き続きこのようなj事業を行っていきたいと思っています。

スウェーデン王国 ウメオ市職員の視察を受け入れ

欧州連合が実施する事業の一環として、5月14日から16日にかけて、スウェーデン王国ウメオ市からの視察を受け入れます。
この事業は、EUの都市と各国の都市がペアを組み、取組分野・課題を定め、相互訪問、会議等を通じて問題解決のための取組や成功事例について学びあうことを目的としています。

本市とスウェーデンとの交流は、平成28年度から東京大学を通じ、スウェーデンの大学や研究機関との共同研究の枠組みで「鎌倉リビングラボ」の取組を開始したことにあります。昨年4月初旬には、スウェーデンのリナウス大学からリビングラボを実践している研究者が来日し、今泉台でのワークショップの実施やリビングラボの全国交流会での講演を行っています。昨年4月末には、国交150周年記念行事の一環として来日されていたスウェーデン国王と妃殿下が今泉台のリビングラボや介護施設を視察されるなど、スウェーデンとの交流を継続的に実施をしています。

ウメオ市とは、昨年6月からSDGsの達成に向けた取組や、リビングラボによる市民参画などをテーマに交流活動を行っています。
10月には、共創計画部職員がウメオ市を訪問して、ウメオ大学と病院、市街地を中心としたコンパクトなまちづくりや産官学民の連携で進められているリビングラボ活動、FabLabウメオ、住宅地開発における市民との合意形成、ジェンダーの視点での都市計画などについて視察を行ってまいりました。

ウメオ市には、ウメオ大学を含む複数の高等教育機関と大きな総合病院があり、学生や病院関係者を中心に人口が増加をしていると伺っています。ウメオ市は、現在12万人の人口を、2050年には20万人にまで増やすことを目標にして、宅地開発も計画しており、今後ますます成長・拡大していく都市となっています。

本市におきましては、少子高齢化・人口減少が今後、より一層加速する都市であり、将来を見据え都市構造や社会システムを見直す必要に迫られています。

それぞれの都市の背景や地域特性は大きく異なっていますが、互いの違いを比較することで新たな発見があり、持続可能な地域経営、そのための市民との対話・連携や、テクノロジーの積極的な活用といった、お互いに共通する課題もあります。

今回の視察では、鎌倉市の特徴であり、先進的な取組である緑の保全の歴史や3Rの取組を紹介するとともに、両市が共通して取り組んでいるリビングラボやFab Lab、市民との対話・連携の場を案内をしていく予定です。

視察終了後には、お互いの都市を訪問しあい、体験・共有したことを土台として、鎌倉市、ウメオ市がお互いに相手方から学んで取り入れる活動について、また互いに共通する課題における連携の可能性について、協議を続けていく予定です。

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お問い合わせ

所属課室:共創計画部広報広聴課広報広聴担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎2階

電話番号:0467-61-3867

メール:koho@city.kamakura.kanagawa.jp