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更新日:2021年9月15日
発表日:2021年9月15日
令和3年(2021年)8月24日(火)に鎌倉市立腰越保育園の水質検査を実施したところ、9月13日(月)に基準を超える一般細菌が確認されたため、9月14日(火)から給食などに使用する水について、水道水の使用を中止し、ペットボトルの水で対応しているものです。
水質検査の結果、一般細菌の値が基準(100 集落/㎖以下)の290倍(2.9×10⁴)検出されたことから、水道水の使用を中止し、ペットボトルの水で対応しています。
発生源の特定のため、9月15日(水)午後に鎌倉市浄化センターで水質検査を実施します。
また、使用を再開するにあたり、鎌倉市浄化センターでの水質検査とは別に、検査機関において、再検査を行うように準備を進めています。
給食で出す料理は基本的に火を通しており、また、食器等については、洗浄後に食器消毒保管庫(80℃以上)で保管していることから、通常の細菌はほぼ死滅すると考えられます。
なお、9月6日(月)から同月10日(金)までの間に、下痢が原因で欠席等した園児及び職員は、園児4名と職員1名の計5名(現在は全員回復している)となっておりますが、因果関係は不明です。今後、体調を崩す園児等が出た場合には、食中毒が発生した場合などと同様に、関係機関と連携して対応に当たります。
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