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更新日:2022年3月24日
発表日:2022年3月25日
大船消防署では、鎌倉市大船体育館で発生した救急事案で、救命処置を行った職員に対し大船消防署長から感謝状の贈呈を行います。
令和4年(2022年)3月29日(火曜日)9時30分から
大船消防署(鎌倉市大船三丁目5番10号)
令和3年(2021年)12月25日、鎌倉市台三丁目2番5号、鎌倉市大船体育館で体育館を利用していた男性(76歳)が突然卒倒し、体育館職員2名が駆け付け、呼び掛けたが反応がないため、2名が協力して心肺蘇生法とAEDの操作を行い、救急隊が到着する前にAEDの「ショックが必要です」とのメッセージに従い電気ショックを1回実施し、更に救急隊の到着までに心肺蘇生法を継続しました。
救急隊の現場到着時、反応はなかったが、脈拍と呼吸が再開していることを確認しました。
傷病者の男性は、救急搬送されてから6日後に無事退院しました。救命処置を実施した2名の功績が無ければ成しえなかったものです。
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