ここから本文です。
更新日:2022年5月2日
発表日:2022年4月22日
鎌倉芸術館から利用者に対して書類を送付した際に、宛先とは関係のない別の利用者氏名が流出したものです。
4月17日(日曜日)、指定管理者が施設利用に関する書類144通を利用者に対して発送したところ、4月20日(水曜日)に宛名ラベルに宛先とは関係のない氏名が表示されていることが、利用者からの連絡で判明しました。送付した書類144通のうち、宛名ラベルの宛先と氏名に不整合があったのは129通で、送付した書類には個人が特定される情報は記載されていません。
指定管理者によれば、書類を送付するためのデータを作成する際、集計ソフトの操作を誤り、送り先の宛先(住所)と宛名(氏名)に間違いがあることに気づかず書類を発送してしまいました。また、発送前に複数人による確認を行なっていませんでした。
指定管理者は、書類を送付した利用者に対し謝罪するとともに、改めて書類を送付する旨を伝え、送付した書類は破棄するようお願いしました。
市は、指定管理者に対し、個人情報の取扱いには細心の注意を払って取り組むよう、指示を行うとともに、指定管理者は、書類等の発送前には、送り先の確認を徹底するなど、ミスの再発防止に努めます。
お問い合わせ