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更新日:2022年5月2日
発表日:2022年5月2日
令和4年4月に令和4年度の保育料を賦課し通知を行ったところ、誤賦課が4件あったことが判明しました。
令和4年4月に、算定した令和4年度の保育料について対象者に通知しましたが、保育料に誤りがあるのではないかとの問い合わせが3件あり、確認したところ、誤賦課であったことが分かりました。そこで、保育料賦課の対象となる1,175件について改めて全件調査を行ったところ、新たに1件の誤賦課が判明し、合計4件の保育料の誤賦課があったことが判明しました。
(1)ひとり親世帯
ひとり親世帯で保護者の年収が360万円未満相当の場合、0~2歳児クラスの児童の保育料は無料となりますが、システム入力に誤りがあり、誤った保育料を賦課してしまいました。
誤賦課額 月額72,800円
(2)第2子無償化に係るケース
第1子が保育所・幼稚園等に入所している場合、第2子の保育料を無料としていますが、第1子が幼稚園に入所している情報を見落としたため、誤った保育料を賦課してしまいました。
誤賦課額 月額45,100円2件、月額52,800円1件
対象者には電話や訪問により謝罪を行うとともに、新たな通知を郵送または直接手渡しによりお届けしました。4件のうち3件は、口座引き落としの処理をすぐに停止したため納付には至りませんでしたが、1件については既に納付書により保育料を納付いただいていたため、速やかに還付手続きを取ります。保育料の算定に当たっては、今後チェック内容の徹底した見直しを行い、再発防止に努めます。
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