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更新日:2022年10月24日

記者発表資料発表日:2022年10月24日

市内医療機関での医療従事者向け接種における新型コロナウイルスワクチン間違い接種について

市内医療機関で医療従事者を対象として実施した新型コロナウイルスワクチン接種(モデルナ社製ワクチンを使用)において、69名の方について有効期限を過ぎたワクチンを接種していたことが判明しました。

接種日及び接種人数

有効期限

令和4年(2022年)9月2日(金曜日)

接種日

令和4年(2022年)9月9日(金曜日)

接種人数

69名(医療従事者)

内容

当該医療機関において、令和4年(2022年)9月に実施した新型コロナウイルスワクチン接種の請求作業を行っていたところ、9月9日(金曜日)に接種を実施した69名について、有効期限が9月2日(金曜日)までのワクチンを接種していたことが判明しました。
当該医療機関から市に対しては、医療従事者を対象として行うワクチン接種について接種実施計画書が提出されており、8月中に接種を完了する予定とされていたことから、市は当該医療機関に対して必要量のワクチンの配布を行いました。その後、当該医療機関の実施体制が整わず接種実施日が9月に変更となりましたが、接種実施の際に、ワクチンの有効期限の確認が行われずに接種が行われたものです。
通常、医療機関で行うワクチン接種については、1カ月分をまとめて請求処理するため、当該月分の請求作業を行っていた際に、有効期限を過ぎたワクチンでの接種を行っていたことが判明したものです。
事案判明後、当該医療機関から直ちに対象者全員に説明を行い、健康状態に異常がないことの確認と、その後の健康観察を実施しています。
なお、接種を受けられた69名の方に健康被害等は確認されておりません。

今後の対応

ワクチンの適切な取扱い方法について、市内の接種実施医療機関に改めて周知を行い、再発防止を図ります。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部 担当者名:新型コロナウイルスワクチン接種担当

電話番号:0467-23-3000

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