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更新日:2023年3月3日

中世の「すごろく(双六)」の遊び方

大河ドラマにもたびたび登場し、鎌倉時代の天皇や貴族、武士を熱狂させた大人気ゲーム「すごろく」で遊んでみませんか?

双六とは、サイコロ等で出た数字の数だけコマを進め、早くゴールに行き着く遊びかと思います。中世の人々が楽しんだ双六も、サイコロの出た数字でコマを動かす点は今のすごろくと共通していますが、用いるサイコロの数や、コマの数等、現在の双六とはルールが違います。みなさんが遊んだことがある現在の双六は、絵や言葉が書かれており、「絵双六」とも言います。一方で、中世の双六は、絵や言葉は一切書かれておらず、盤に線が引いてあるのみで、「盤双六」と言われています。

「盤双六」は頭脳戦でもあり、コマの動かし方など、ルールが難しいところもありますが、中世の人々が熱狂するのが理解できるほど、とても楽しい遊びです。YouTubeで遊び方の解説もしているので、ぜひ遊んでみてくださいね!

下記より双六盤、双六駒、サイコロもダウンロードできるので、ぜひご活用ください!

※双六盤は、オリジナルのものを作れるように、マス目の中心には何も書いていません。マス目の中心には、見本の画像のように好きな絵を書いてください。この絵が、解説動画でもある「本双六」という遊び方で遊ぶ際に必要な目印となります。

解説動画

   (中毒性抜群!?みんなが熱狂した中世の双六を紹介するよ【鎌倉歴史文化交流館×鎌倉国宝館公

   式】かまくらミューズちゃんねる)

ダウンロード

   ※このようにマス目の中心2か所に好きな絵を書いてください。


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