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更新日:2021年12月28日

新型コロナウイルスワクチン接種に係る判断について

はじめに(必ずお読みください)

新型コロナウイルスワクチンの接種は強制ではありません。
ワクチンの有効性とリスクをご確認いただいたうえで、ご本人の意思に基づいて接種をご判断ください

新型コロナウイルスワクチンを接種することによって、新型コロナウイルス感染症の感染、発症、重症化を予防する効果が高まることが分かっています。
しかしながら、ワクチンを接種することによって、稀にアナフィラキシーショックなどの副反応を起こすこともあります。また、ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチンでは、頻度としてはごく稀ですが、ワクチン接種後に心筋炎のリスクが高まるなどの報告があります。

ワクチンの接種は、それらの有効性とリスクを十分にご理解・ご確認いただいたうえで、ご本人の意思(12歳以上15歳未満の方については、保護者の同意)に基づき受けていただくものです。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。

ワクチンを接種される際は、接種に伴う有効性とリスクを比較し、接種を受ける方の健康状態や体質など様々な事情をご考慮いただいたうえで、接種をご判断ください。

市民の皆様におかれましては、ワクチンを接種しない判断をされた方へ差別的な扱いをされませんよう、お願いいたします。

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 ワクチンとは

感染症の原因となる病原体に対する免疫ができる体の仕組みを使って、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、ワクチンの接種を行うものです。

現在、国内で接種している新型コロナウイルスワクチンは、ファイザー社製、武田/モデルナ社製とアストラゼネカ社製のワクチンです。
なお、鎌倉市ではファイザー社製と武田/モデルナ社製のワクチンを使用しています。

その他のワクチンについての情報を確認されたい場合は、下記の厚生労働省のホームページをご参考ください。
厚生労働省「ワクチンにはどのようなものがあるか( 外部サイトへリンク )
厚生労働省の「新型コロナワクチンQ&A 新型コロナワクチンの仕組み( 外部サイトへリンク )

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 有効性について

日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の感染、発症、重症化を予防する効果が確認されています。しかし、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果についても、接種からの時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。
追加接種には、これらの時間経過により低下した感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があります。

現在、鎌倉市で1・2回目接種時に使用しているファイザー社製のワクチンは2回の接種によって、95%の有効性で、発熱やせきなどの症状が出ること(発症)を防ぐ効果が認められています。なお、本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経ってからとされています。

さらに、追加接種を行うと、2回目接種からの時間経過により低下した感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があることが、臨床試験や様々な疫学研究等で報告されています。
この効果は、追加接種時に使用するファイザー社製のワクチンと武田/モデルナ社製のワクチンのどちらにもあることが報告されています。このため、感染拡大防止及び重症化予防の観点から、初回(1回目・2回目)接種を完了したすべての方に対して、追加接種の機会を提供することが望ましいとされています。

このようにワクチン接種による新型コロナウイルス感染症の発症予防効果は高くなりますが、100%発症を防ぐものではありません。ワクチンを接種した後もマスク着用などの感染予防対策にご協力お願いします。

その他のワクチン接種による効果をについての情報を確認されたい場合は、下記の厚生労働省のホームページをご参考ください。
厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A ワクチンの効果( 外部サイトへリンク )
厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A 追加接種( 外部サイトへリンク )

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 注意が必要な誤情報

新型コロナワクチンの情報については、科学的根拠や信頼できる情報源に基づいていない不正確なものがあり、注意が必要です。

誤情報の詳細については、接種を希望される方は、下記をご参照ください。
厚生労働省「新型コロナワクチン注意が必要な誤情報(PDF:572KB)
厚生労働省「新型コロナワクチンQA これは本当ですか?( 外部サイトへリンク )

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 ワクチンの接種が受けられない方

以下の項目に当てはまる方は、ワクチンの接種ができません。当てはまる方は、かかりつけ医にワクチンを接種を受けて良いかご相談ください。

  • 明らかに発熱をしている方(※1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(※1) 明らかな発熱とは、通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平常の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。

(※2) アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状・喘鳴・呼吸困難・頻脈・血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。

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 ワクチン接種にあたって注意が必要な方

下記にあてはまる方は本ワクチンの接種について、注意が必要です。該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。

  • 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
  • 過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • 本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
  • 腎機能障害のある方
  • 肝機能障害のある方

妊婦また妊娠している可能性がある方、授乳されている方は、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。

高齢の方は、ご自身の健康状態について接種前の診察時に医師へ伝えてください。

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副反応について

ワクチン接種後には、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、注射した部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。この他に、稀にアナフィラキシーショックの副反応を起こすこともあります。
また、ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチンでは、頻度としてはごく稀ですが、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎()を疑う事例が報告されています。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
これらの症状は1回目の接種より2回目の接種時に高い頻度で認められます。また高齢者より若い方に高い頻度で発現することが認められています。

ワクチン接種後、5分~30分以内に皮膚のかゆみ、じんま疹、視覚の異常、意識混濁等の症状が現れた場合はアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)の疑いがあります。このような症状が現れた場合には、接種会場で必要な対応を行います。

なお、追加接種の副反応についても、ファイザー社製のワクチンの場合、2回目の接種後と比較して有害事象の発現傾向は概ね同様であると確認されています。なお、リンパ節の腫れについては、初回(1回目・2回目)接種時と比較して、発現割合が高い傾向にありますが、ほとんどの場合が軽度であり、発現後短期間で治まっています。

副反応でみられる主な症状と発現割合について
参照:厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A( 外部サイトへリンク )
hukuhannnou

2021(令和3)年12月3日、心筋炎や心膜炎の症状について、通常の注意喚起から「重大な副反応」として警戒度が引き上げられ、医師等による報告が義務になりました。症状の発現頻度としてはごく稀ですが、特に、1回目よりも2回目のワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。

副反応についてご不明な点等がございましたら、下記をご参照ください。
神奈川県からのお知らせ「ワクチン接種後の副反応で困ったときは(PDF:611KB)
厚生労働省「新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法(PDF:235KB)

鎌倉市民の新型コロナウイルスワクチンの副反応疑いの報告件数

国では、ワクチンの安全性の確保のため、接種と因果関係が不明な場合も含めて、副反応を疑う事例を収集し、厚生労働省の審議会で専門家による評価を行っています。

副反応疑いに関する詳細については、厚生労働省の「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について( 外部サイトへリンク )」をご覧ください。

なお、12月22日時点で鎌倉市に情報提供のあった市民の副反応疑い報告は次の通りです。

  副反応疑い報告数 64歳以下 65歳以上
  うち重篤
  うち死亡
男性 6 1 1 6 0
女性 25 2 1 22 3
不明 0 0 0 0 0
合計 31 3 2 28 3

 

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全国の新型コロナウイルスワクチンの副反応疑いの報告件数

鎌倉市はワクチンに関する情報をより幅広く発信するため、国が取りまとめている疑い報告(副反応、死亡、アナフィラキシー、心筋炎関連事象)の事例の件数を一部抜粋し、掲載しています。
2021(令和3)年12月24日に第74回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第25回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が開催され、医療機関又は製造販売業者から副反応の疑い、死亡、アナフィラキシー疑い、心筋炎関連事象疑いとして報告された事例の件数は下記のとおりです。

医療機関からの副反応疑い報告について

下記の一覧表は、厚労省厚生科学審議会で報告された副反応疑いを、一部抜粋したものです。
詳細については、「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について(PDF:952KB)」をご覧ください。

①  報告件数 ※47都道府県の件数です。

メーカー 推定接種者数 副反応疑い報告数 うち重篤報告数 うち死亡報告数
ファイザー 165,682,882 26,160 5,496 1,034
モデルナ/武田 32,021,483 4,032 660

50

アストラゼネカ 112,300 14 9

0


②   ①のうち「関連あり」として報告されたもの

メーカー 推定接種者数 副反応疑い報告数 うち重篤報告数 うち死亡報告数
ファイザー 165,682,882 15,532 2,614 96
モデルナ/武田 32,021,483 1,982 1,982 368
アストラゼネカ 112,300 9 7

0


③   ①のうち「関連なし」又は「評価不能」として報告されたもの

メーカー 推定接種者数 副反応疑い報告数 うち重篤報告数 うち死亡報告数
ファイザー 165,682,882 10,628 2,882 938
モデルナ/武田 32,021,483 2,050 292

44

アストラゼネカ 112,300 5 2

0

 

新型コロナワクチン接種後に死亡として報告された事例

ファイザー(PDF:2,175KB) ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの 0件

令和3年

2月17 日

~12月5日

ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの 8件
情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの 1,335件
モデルナ/武田(PDF:475KB) ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの 0件

令和3年

5月22 日

~12月5日

ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの 1件
情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの 58件
アストラゼネカ(PDF:178KB) ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの 0件

令和3年8月3日

~12月12日

ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの 0件
情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの 1件

※47都道府県の件数です。
※医療機関・製造販売業者から報告された事例の件数です。

製造販売業者から新型コロナワクチン接種後にアナフィラキシー疑いとして報告された件数

ブライトン分類に基づき専門家によりアナフィラキシーと評価された件数

メーカー 報告数 対象期間
ファイザー(PDF:1,906KB) 593件/165,682,882回接種 令和3年2月17日~12月5日
モデルナ/武田(PDF:385KB)  51件/32,021,483回接種 令和3年5月22 日~12月5日
アストラゼネカ(PDF:169KB) 0件/112,300回接種 令和3年8月3日~12月5日

※47都道府県の件数です。
※アナフィラキシーを判断する国際基準としてブライトン分類を使用しています。ブライトン分類においてアナフィラキシーと判断できないもの及びアナフィラキシーではないものは除いてます。

厚労省厚生科学審議会よりhttps://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-kousei_284075.html

厚労省「新型コロナワクチンQ&A 新型コロナワクチンの安全性と副反応( 外部サイトへリンク )
厚労省「新型コロナワクチンを受けた後の注意点( 外部サイトへリンク )

心筋炎関連事象疑い報告の状況について

2021(令和3)年12月3日に第73回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第23回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会が開催され、心筋炎や心膜炎の症状について、通常の注意喚起から「重大な副反応」として警戒度が引き上げられ、医師等による報告が義務になりました。症状の発現頻度としてはごく稀ですが、特に、1回目よりも2回目のワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。

下記の一覧表は医療機関又は製造販売業者からの心筋炎関連事象疑い報告事例の件数を抜粋したものです。
報告の状況の詳細については、「副反応疑い報告の状況について(PDF:6,702KB)」をご覧ください。

 

    ファイザー 武田/モデルナ
年齢 性別 報告件数 100万人
接種あたり
報告件数

100万人
接種あたり

10-19

45

15.66 41 81.79
13 4.66 3 6.28
20-29 38 13.32 97 48.76
5 1.47 4 2.52
30-39 22 5.94 13 6.75
10 2.27 6 4.65
40-49 15 2.77 14 6.39
12 1.88

6

4.13
50-59 12 2.10 3 1.65
17 2.58 3 2.56
60-69 15 2.45 2 2.89
15 2.22 1 2.14
70-79 17 2.50 0 0
11 1.37 0 0
80- 11 2.77 0 0
17 2.47 0 0
不明/
その他
5   0  
6   0  

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健康被害救済制度について

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。

救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

厚生労働省「予防接種健康被害救済制度( 外部サイトへリンク )

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所属課室:健康福祉部 担当者名:新型コロナウイルスワクチン接種担当

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