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更新日:2024年4月4日

よくある質問

市民の皆様からよくお問い合わせいただくご質問にお答えします。

深沢地域整備事業に関する質問

全般

よくある質問質問

深沢地域整備事業とは何ですか。

よくある質問回答

深沢地域整備事業は、鎌倉駅周辺、大船駅周辺に並ぶ第3の拠点として、市域全体の持続可能なまちづくりをけん引し、本市のポテンシャルを高め、「働くまち鎌倉」、「住みたい・住み続けたいまち鎌倉」の創造を目指す、鎌倉の未来を開く、そして鎌倉の未来を支えていく事業です。

 

よくある質問質問

なぜ深沢で新しいまちづくりを進めているのですか。。

よくある質問回答

昭和62年の国鉄改革に伴い、JR大船工場周辺に約8.1ヘクタールの旧国鉄清算事業団用地が誕生したことをきっかけに、土地利用の転換を図り深沢地域のまちづくりを先導するまちの顔として、新たなまちづくりの検討を行ってきました。平成16年9月には「深沢地域の新しいまちづくり基本計画」を策定しました。

 

よくある質問質問

どのようなまちを目指しているのですか。

よくある質問回答

深沢の新しいまちでは、今までの鎌倉の取組をさらにパワーアップさせ、新たな技術を積極的に取り入れ、色々な人々が深沢に集い、活動をすることで今までにない発想を生み出し、自然や緑、地球を守るための課題解決につながるまちを創り上げ、まちづくりのテーマである『ウェルネス』を実現するようなまちを目指しています。

時期

よくある質問質問

いつまちづくりを進めることを決めたのですか。

よくある質問回答

昭和62年の国鉄改革に伴い、JR大船工場周辺に約8.1ヘクタールの旧国鉄清算事業団用地が誕生したことをきっかけにまちづくりの検討を進め、平成16年9月には「深沢地域の新しいまちづくり基本計画」を策定し、新しいまちづくりの実現に向けて取り組んでいます。

 

よくある質問質問

いつから工事は始まりますか。

よくある質問回答

新しいまちの基盤となる道路や公園、宅地の整備工事は、令和6年度(2024年度)から準備工事に着手し、令和7年度(2025年度)の本格着手を予定しています。

 

よくある質問質問

新庁舎整備の遅れの影響はありますか。

よくある質問回答

新庁舎整備の状況に関わらず、深沢地域整備事業は進めていきます。

費用・手続き

よくある質問質問

いくら位費用がかかりますか。

よくある質問回答

新しいまちの基盤となる道路や公園、宅地の整備を土地区画整理事業という事業手法で実施します。土地区画整理事業に係る費用は約263億円ですが、その内、市が負担するのは約40億円と見込んでいます。

土地区画整理事業は、市が全ての土地を買って工事を進めるのではなく、土地をお持ちの方の権利はそのままで、まちが新しくなって便利になり、土地の価値が上がった分を、土地で提供してもらい、その土地を道路や公園にあてたり、売却して事業費の一部(保留地処分金)に充てたりする事業手法です。

 

よくある質問質問

誰に事業を承認してもらうのですか。

よくある質問回答

法律に基づき、UR都市機構が事業を実施する場合は国土交通大臣の認可が必要です。

なお、令和5年(2023年)10月30日に事業計画の認可を受けています。

新駅整備に関する質問

よくある質問質問

なぜ必要なのですか。

よくある質問回答

新駅は、鎌倉の新たな玄関口として企業誘致を加速させるほか、大船駅や周辺交通の混雑緩和効果が期待されるなど、深沢のまちづくりをパワーアップするために必要なものと考えています。

 

よくある質問質問

なぜ市域外の駅なのに協力するのですか。

よくある質問回答

新駅は藤沢市域に位置しますが、本市との市境となるため、多くの鎌倉市民の利用が見込まれています。この新駅を含む藤沢市村岡地区と鎌倉市深沢地区の土地区画整理事業を一体で行うことで、まちづくりから新駅整備に対して費用の負担ができるだけでなく、深沢のまちづくりをパワーアップすることが分かったため新駅整備に協力しています。

 

よくある質問質問

どんな効果があるのですか。

よくある質問回答

新駅ができることで、新駅利用者のメリット(時間短縮、交通費、乗換利便性、最寄駅までの時間短縮)、税収増加に加え、鎌倉の新たな玄関口として企業にとっての魅力が高まるほか、大船駅や周辺交通の混雑緩和などの効果を期待しています。

場所

よくある質問質問

どこにできるのですか。

よくある質問回答

東海道線大船駅と藤沢駅間の藤沢市宮前付近(村岡地区)に整備されます。

時期

よくある質問質問

いつ設置を決めたのですか。

よくある質問回答

平成30年(2018年)12月に神奈川県、藤沢市、鎌倉市の3者で、藤沢市村岡地区と鎌倉市深沢地区の土地区画整理事業を一体で実施すること及びJR東日本に新駅設置を要望することに合意し、令和4年(2022年)3月には、神奈川県、藤沢市、鎌倉市に加えJR東日本の4者で新駅設置に向けた基本協定を結び、現在、工事着手に向けて設計しています。

 

よくある質問質問

いつできるあがるのですか。

よくある質問回答

令和14年(2032年)頃の開業を見込んでいます。

 

よくある質問質問

いつから工事するのですか。

よくある質問回答

現在、工事を実施に向けて設計しており、予定では令和6年度(2024年度)から工事に着手しています。

費用・手続き

よくある質問質問

費用はいくらですか。

よくある質問回答

新駅整備に係る費用は約159億円を見込んでいます。この新駅整備に係る費用は、神奈川県、藤沢市、本市及びJR東日本の4者で負担しますが、その内、鎌倉市が負担する約44億円は、37億円を深沢地区の土地区画整理事業で負担することで、市が負担するのは約7億円になるものと想定しています。

お問い合わせ

所属課室:まちづくり計画部深沢地域整備課深沢地域整備担当

鎌倉市御成町18-10 本庁舎3階

電話番号:0467-61-3760

メール:kamafuka@city.kamakura.kanagawa.jp

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