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更新日:2022年4月6日
地震がおきた時のために、次のことを覚えておきましょう。
グラッときたら、電気器具のスイッチを必ず切る。特にアイロンやドライヤーなどの熱器具はすぐにプラグをコンセントから抜くようにして下さい。
地震が起きても、設備に異常がない限り、電気は送られ続けています。電気の消し忘れによる事故を防ぐために、避難するときにはアンペアブレーカーを必ず切って下さい。
断線して垂れ下がった電線には、絶対に手をふれない。電線に樹木や看板、アンテナなどが接触している場合もとても危険なので、十分注意して下さい。
感震ブレーカーは、一定以上の震度が計測された場合に自動的にブレーカーを落として電気を遮断する機器です。感震ブレーカーには、分電盤に感震機能が付いた分電盤タイプと言われるものや、既設の分電盤のスイッチに接続する簡易タイプと呼ばれるものなどがあります。
感震ブレーカーは災害時の通電火災予防に効果があるとされていますが、一方で、非停電時でも一定の揺れで電気が遮断されるため、夜間であれば照明が点灯しなかったり、玄関のオートロックが作動しないなど、電気機器が一時的に使用できなくなるといった性質もあります。
電気のつかない理由はいろいろあります。原因に応じた対応をしましょう。
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