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更新日:2023年9月6日

自主防災組織づくりと補助金制度

自主防災組織づくり

「自分で守る。自分達で守る。」 (コミュニティ防災力のパワ-アップ)

大規模地震が発生しますと、家屋の倒壊、火災の同時多発、道路の損壊、橋りょうの落下、崖崩れ、津波の来襲などの災害が広域にわたって一度に発生し、行政だけでは対応出来ない状況を呈します。そこで、地域の被害を最小限にとどめるため、市民の皆さんに「自分たちの地域は自分たちで守る」ことを趣旨として自主防災組織を結成していただき、自主的な防災活動を展開していただくことが何にも増して必要です。(令和5年8月現在、188の自主防災組織が結成されています。)

そして、自主防災組織を結成した後は、「自分たちの町は自分たちが守る」という防災理念に基づき、防災についての学習や防災訓練を行うなどして、災害に備えてください。

自主防災組織の編成例

  • 防災部長
  • 情報班(情報収集・伝達)
  • 消火班(消火器等による消火)
  • 救出救護班(負傷者の救出・救護)
  • 避難誘導班(住民の避難誘導)
  • 給食給水班(給食・給水活動)

自主防災組織

自主防災組織の活動内容

平常時の活動

  • 防災知識の普及
  • 防災訓練
  • 地域内安全点検
  • 防災資機材の点検整備

災害時の活動

  • 情報の収集・伝達
  • 出火防止及び初期消火
  • 救出・救護
  • 避難誘導
  • 災害弱者援助
  • 給食・救援物資の配付

自主防災組織自主防災組織資機材

市内自主防災組織の先進的取り組み事例の紹介

組織名

七里ガ浜自治会

自主防災活動育成費補助金

自主防災組織が行う活動の育成及び防災資機材の設置等に係る補助金制度で、自主防災組織に対し、資機材購入金額の1/2以内(最大で100万円)の補助を行うものです。

補助金申請方法

詳細は自主防災活動育成費補助金交付申請書(別ページ)を参考ください。

 

 申請の流れ(概要)

① 事前相談 事業及び防災資機材購入計画の段階で総合防災課まで御連絡下さい。
② 補助金の申請

総合防災課に補助金の申請を行ってください。必ず、購入前に申請するようお願いします。

(提出書類:補助金交付申請書、見積書の写し、規約、編成表、 一覧表)

③ 書類審査 総合防災課にて提出書類の審査を行います。決裁が下り次第、補助金交付決定通知書を申請者に郵送します。
④ 事業(購入)の実施 補助金交付決定通知書受領後、事業の実施又は防災資機材を見積りをとった事業者から購入して下さい。購入後、総合防災課に連絡して下さい。(料金は一旦全額支払いをお願いします。)
⑤ 検収 購入物品等を現地等にて確認します。
⑥ 補助金の請求

総合防災課に補助金の請求を行ってください。

(提出書類:請求書(市役所宛)、業者からの領収書の写し、防災資機材一覧表(購入したもの))

⑦ 書類審査 総合防災課にて提出書類の審査を行います。
⑧ 振込み 上記審査終了後、補助金を指定口座に振り込みます。
⑨ 入金の確認

請求から振込みまで、3週間程度かかります。

 

※詳しくは総合防災課まで御連絡下さい。

補助対象物品

詳細は鎌倉市自主防災活動育成費補助金交付要綱別表1及び別表2(PDF:227KB)を参考ください。

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お問い合わせ

所属課室:市民防災部総合防災課防災担当

鎌倉市御成町18-10 第3分庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

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