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更新日:2024年8月2日

自主防災組織づくりと補助金制度

自主防災組織づくり

「自分で守る。自分達で守る。」 (コミュニティ防災力のパワ-アップ)

大規模地震が発生しますと、家屋の倒壊、火災の同時多発、道路の損壊、橋りょうの落下、崖崩れ、津波の来襲などの災害が広域にわたって一度に発生し、行政だけでは対応出来ない状況を呈します。そこで、地域の被害を最小限にとどめるため、市民の皆さんに「自分たちの地域は自分たちで守る」ことを趣旨として自主防災組織を結成していただき、自主的な防災活動を展開していただくことが何にも増して必要です。(令和6年8月現在、186の自主防災組織が結成されています。)

そして、自主防災組織を結成した後は、「自分たちの町は自分たちが守る」という防災理念に基づき、防災についての学習や防災訓練を行うなどして、災害に備えてください。

自主防災組織の編成例

  • 防災部長
  • 情報班(情報収集・伝達)
  • 消火班(消火器等による消火)
  • 救出救護班(負傷者の救出・救護)
  • 避難誘導班(住民の避難誘導)
  • 給食給水班(給食・給水活動)

自主防災組織

自主防災組織の活動内容

平常時の活動

  • 防災知識の普及
  • 防災訓練
  • 地域内安全点検
  • 防災資機材の点検整備

災害時の活動

  • 情報の収集・伝達
  • 出火防止及び初期消火
  • 救出・救護
  • 避難誘導
  • 災害弱者援助
  • 給食・救援物資の配付

自主防災組織自主防災組織資機材

市内自主防災組織の先進的取り組み事例の紹介

組織名

七里ガ浜自治会

自主防災活動育成費補助金

鎌倉市自主防災防災活動育成費補助金交付要綱に基づき、自主防災組織が行う活動の育成及び防災資機材の設置等に係る補助を行っています。

また、令和6年7月に要綱を改正し、自主防災組織に属する市民が防災士資格を取得した際に要した経費を補助対象として追加しました。

普及・啓発及び防災資機材等の設置等に係る補助

補助対象事業

要綱別表第1及び別表第2(PDF:123KB)

補助対象者

自主防災組織及び連合組織(2以上の自主防災組織が連携して活動する組織)

補助金額

上記補助対象事業にかかった金額の2分の1以内(最大で1会計年度あたり100万円)

手続きの流れ

鎌倉市自主防災活動育成費補助金交付申請等の手順について(資機材等)(PDF:284KB)

防災士資格取得に係る補助

防災士資格取得に係る補助について(チラシ)(PDF:160KB)

補助対象経費

要綱別表第3(PDF:41KB)

補助対象者

自主防災組織

補助金額

上記補助対象事業にかかった金額の3分の1以内(最大で1会計年度あたり2万円)

手続きの流れ

鎌倉市自主防災活動育成費補助金手続きの流れについて(防災士資格取得補助)(PDF:55KB)

申請書類等

自主防災活動育成費補助金交付申請書(別ページ)をご参照ください。

鎌倉市自主防災活動育成費補助金交付要綱

鎌倉市自主防災活動育成費補助金交付要綱(PDF:121KB)

別表(PDF:133KB)

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お問い合わせ

所属課室:市民防災部総合防災課防災担当

鎌倉市御成町18-10 第3分庁舎2階

電話番号:0467-23-3000

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